豊平川マラソン完走日記 ２８

2009/5/10
　ようやくスタートしました。
　当初の予定はキロ６分ペース。
　早すぎず遅すぎず、ファンランナーの一番イージーなペースです。しかし、予定は予定。　
　ただでさえ腕時計を忘れてタイムはほとんど確認できない状況ですので、今まで培ってきた体内時計をフルに活用するしかありません。たいしたものは培ってませんが。
　やってみないとわからないことってあるもので、密集した一団はさぞ走りにくいだろうなとまでは予想していたのですが、意外な敵にも出会いました。
　汗臭いんですよ、あの中。
　考えてみればハーフマラソンを走るのはどんなに若くても大学生。女子もいますが、それほど多くない。ということは、ほとんどがおじさんです。
　汗のにおいを感じながら、「体験することの大切さ」を身をもって知り、序盤を走り抜けます。


アコムプレゼンツ 日刊スポーツ豊平川マラソン
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