2017/2/17
亀井健さん作演出の長編作品を見るのは、and『カレーライフ』以来かもしれない(今回は手代木さんとの共同演出だけど)。
シド・ヴィシャスのことはよくわからないので、心配しながら観る。
探偵が殺人事件の犯人を見つけようとする話…なんだけど、意識的に話を論理的に構成しないようにしているようなので、あらすじ書いてもあんまり意味がないかもしれない。
とりあえず、推理小説のフォーマットで、どんだけ参加者が「愛」や「狂気」を表現できるかが見所で良いと思う。
その意味で衣裳がおかしい。あふれんばかりの愛と狂気を感じる。
肉の塊とかちょっとした現代アートだった。
装置も、派手でケレン味があった。床の汚し方が好き。
曲は『プカプカ』が一番よかった。ほっとする。
あと、ベーコンは焼いたほうが絶対うまい。
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