遠藤雷太のうろうろブログ

何かを観たら、とにかく400字または1000字以内で感想を書きつづるブログ。

劇団コヨーテ 『愛の顛末』

2016-02-17 22:54:53 | 演劇を見てきた

2017/2/17

亀井健さん作演出の長編作品を見るのは、and『カレーライフ』以来かもしれない(今回は手代木さんとの共同演出だけど)。

シド・ヴィシャスのことはよくわからないので、心配しながら観る。

探偵が殺人事件の犯人を見つけようとする話…なんだけど、意識的に話を論理的に構成しないようにしているようなので、あらすじ書いてもあんまり意味がないかもしれない。

とりあえず、推理小説のフォーマットで、どんだけ参加者が「愛」や「狂気」を表現できるかが見所で良いと思う。

その意味で衣裳がおかしい。あふれんばかりの愛と狂気を感じる。

肉の塊とかちょっとした現代アートだった。

装置も、派手でケレン味があった。床の汚し方が好き。

曲は『プカプカ』が一番よかった。ほっとする。

あと、ベーコンは焼いたほうが絶対うまい。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« スパイク・ジョーンズ監督『h... | トップ | 日本工学院北海道専門学校 卒... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

演劇を見てきた」カテゴリの最新記事