2017/10/3
二日目。仕事が終わり、18時40分開始の札幌啓北商業『うさみくんのお姉ちゃん』を目指すが数分遅刻。
前の作品が押しているのではなく、もう始まっていたのだとわかるまで50分かかった。
客席が満席。初日は満席まではいかなかったので、完全に油断していた。立ち見。
アンパンマンに似ているという「宇佐美あかね」が、愛と勇気の力で女性恐怖症の男子を力づける話。
放課後の教室を舞台にしたワンシチュエーション・コメディ。
装置がすばらしい。当たり前のように普通サイズ(に見える)黒板があった。
自分の作風と近いので、どうしても設定のアラを探す感じで見てしまうけど、なにぶん最初のほうを見逃しているのでモヤモヤしてしまう。
「宇佐美あかね」の大物感がすごい。
既成でも、完全に役と役者が一致する的確な選択。脚本選びの大切さがわかる作品だった。
あと、アンパンマンのテーマはずるい。
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