縁起笑店

縁起の道も招き猫から
陶芸家猫社長のつれづれコラム
横浜の縁起村から伊豆の満腹村に移住

懐石はおしながきを読んでおこう

2007-09-28 | Weblog
くそ、涼しくなったとたん、また夏日か、疲れるー。
ちょこちょこ運ばれてくる懐石料理、初めはお腹が減っているので秒殺後、次はまだかとテーブルをにらんだり
お酒を飲んだりして間をもたせ、四の善あたりでやっと落ち着いてきて箸を出す手もゆっくりとなる。
だがその後もちょこちょこ料理がでてきて、これで仕舞いかなと猫社長の心持ちではひとごごち付けた頃
大振りの皿にもられた料理が目の前にどーんと置かれる。油断しきった胃袋にはもう何かを入れる余裕はない。
おしながきを読むと一応最後みたいだけど、ごはんとデザートのために開けておいたのにさてどうしよう。
てな感じかなこの九月末の暑さは、ほんと疲れさせてくれる。もう結構もう結構。