縁起笑店

縁起の道も招き猫から
陶芸家猫社長のつれづれコラム
横浜の縁起村から伊豆の満腹村に移住

ラジオの時間

2012-09-17 | Weblog
家ではラジオを流している。
ゆったりとしているしほのぼのしたテーマが多いので
猫社長のような婆さんには耳に心地よい。
夏の風は太い、冬の風は細い。永六輔さんのお言葉。
いいねえ、その通りだ。
子供の頃、お店に行って誰もいないとき、
「くださいな、ちょうだいな」とお店の人を呼んだものだ。
昔の個人商店は店の奥の部屋におばさんやおじさんがいて
お店に出ているのはまれだった。
久米宏のラジオなんですで久米さんがそう話しているのを聞いて
そうだった、そうだったと懐かしさがこみ上げた。
昔はよかったなんて言わないけれど
ほんとのんびりしてたんだなあ。