縁起笑店

縁起の道も招き猫から
陶芸家猫社長のつれづれコラム
横浜の縁起村から伊豆の満腹村に移住

チャドクガの浮遊する毒針

2012-09-19 | Weblog
猫社長は蚊に刺されても10分もしないうちに赤みも膨らみもなく元のお肌に戻る
強い皮膚を持っている。と思っていた。
ところが最近かゆくなって膨らんでその後ポチっと赤くなったまま
肌に残り続けるようになってしまった。
蚊に刺されすぎたか年のせいか、とにかく湿疹のように汚く醜い、そのうえ痒い。
ぶつぶつがちらばる二の腕を見ながらひょえ~気持ち悪いとため息をつく。
ところがぶつぶつの原因は蚊ではなかった。
空中に浮遊するチャドクガの毛針が悪の根源だったのだ。
今の時期、椿、山茶花等の植え込みにチャドクガの幼虫が集団で
葉っぱをむさぼり食っている。
どうやらピノコと散歩をしている時に浮遊するこいつらの毛針が腕に刺さるらしい。
猫社長の住む縁起村は山茶花を植え込みにしている家が多い。
今年は暑さが長引いてチャドクガも大量発生したようだ。
チャドクガの当たり年、そんな当たりはいらない。