縁起笑店

縁起の道も招き猫から
陶芸家猫社長のつれづれコラム
横浜の縁起村から伊豆の満腹村に移住

腹減った、こまっ熊

2010-10-19 | Weblog
最近郷ひろみと森進一が似ている気がする。
寒くなってきた。これなら蚊もいないであろうとせっせと草むしりをしていたらいまだに
蚊に襲われた。夏に生い茂り庭中を占領尖閣していた雑草と格闘していたら
くしゃみが連発止まらない。秋の花粉症だ。春は杉、秋は雑草。
普通の人にとっては春も秋もいい季節なのに猫社長にとっては鬼門の鬼節なのじゃった。
今年も熊受難。毎日熊が射殺されるニュースを聞く度いたたまれない気分になる。
日本の残飯量は数千トン、それなのに熊はお腹がペッコペコ。
ここで一句  残飯を集めて林 熊の里



猫社長プロデュース

2010-10-15 | Weblog
チリの地下鉱山からの奇跡の救出を映画にするらしい。
猫社長がプロデューサーなら制作はコーエン兄弟、脚本筒井康隆、監督クエンティン・タランティーノ
で決まり。
鉱山の作業員33人は今では英雄。映画は実在の人物達のホカホカのエピソードだから誰かを悪人に
するなんてできないだろな。でもやっぱり陰謀、裏切り、暴力、絶望、地底人、殺しや、最後は軍隊と
ブラッド・ピッドで締めくくったら猫社長大満足。チリの国民大爆発。

スーパージャイアンツ

2010-10-13 | Weblog
TBSラジオ大沢悠里のゆうゆうワイドを聞いていたら宇津井健さんがワタ鬼の話をしていた。
あのお客がまばらでリアル感のない岡倉でさばいている魚は天然物を使っているのだそうだ。
鯛なんて1万円はすると言っていた。さすがTBS、剛毅やなあ太っ腹やなあ。もったいないからちゃんと食べてよ。
それなのに横浜ベイスターズをたたき売るなんてもうからない分野は仕分けなの?
そんなTBSのひるおびでチリの地下鉱山から一人目が地上へ戻ってきた生映像を観ていた。
ひるおびに何故かガッツ石松がコメンテーターで出演していたのだけど、昔洞穴に閉じこめられた
経験があるのかなと猫社長は想像してしまった。たぶん石器時代に。。。
民放、NHKもチリからの実況をしていたのに、テレ東はCSIを放送していた。
いいぞテレ東君は最高だ。
宇津井健さんのスーパージャイアンツは子供の頃テレビでたびたび放送されていた。すごく恐かった
印象がある。顔を手で被って指の隙間からはらはらしながら観ていた記憶がある。
宇津井さんの白装束白タイツで大活躍する姿をもう一度観てみたい。てなことでさっそくyou tubeで検索。
あったよ、さすがyou tube。懐かしいーなあ、でももう恐くない、それどころか大笑い、ああ子供の頃のあの純真な
気持ちはどこへ捨ててきてしまったのだろう。


11月14日から20日に掛けて5年ぶりに個展をします、場所はペコちゃん焼きで有名な神楽坂です。
DMをご希望の方はメールをください。

インチキイタリア語

2010-10-10 | Weblog
10月10日は東京オリンピックの開催日だったから体育の日になった。日本にとっても猫社長にも
思い出深い10月10日。それなのにこれまでハッピーマンデーにするなんてどういうこっちゃ。
サッカー日本代表のザッケローニ、誰かに似ているなと映像を観てから時折考えていた。
ドンガバチョ、ひょっこりひょうたん島のドンガバチョの声を担当していた藤村有広だ。
ドルチャメンテコチャメンテ、スパゲッティナポリターナ、ゴンドラスーイスーイ、トラバトーレ、
トルナラ・トッテミーロといんちきイタリア語で笑いを取っていた人だ。タモリの4カ国麻雀のルーツ。
心なしか声も似ている。
変なイタリア語を使っていたからザッケローニとだぶらせて似ていると感じただけかもしれない。
えっ藤村有広ってだれだって?

ドアキーの互換性

2010-10-08 | Weblog
秋が深まりだしてから、ちらほらとスズメを見かけるようになった。完全に消えたわけではなかったようだ。
少しホッとした。庭に粟やパンくずを置いている。鳥の姿はみていないけどエサは無くなっている。
鳥たちがついばんでいるようだ。
日本とアルゼンチンのサッカーの試合をテレビで観ている。ベロンがいないのが寂しい。
買い物を終えてスーパーの駐車場に止めてある車のドアをドアキーで解除した。ピップシュ。まずは
後ろのドアを開けて買い物袋を座席の上に置いた。その後運転席に座ってキーを差し込み回した。
とたんにスピーカーからアルフィの調子っぱずれの歌が車内に響き、ギョとした。
たしかマイケルジャクソンを聞いていたはずだったのに。
あっ、この車、猫社長の車じゃない。人の車だ。やだ、間違えて乗り込んじゃった。何だか変な感じが
していたけどボーとしてすぐに気が付かなかった。あわてて降りて猫社長の車を探した。
あった、隣の隣にいた。キーの互換性が合っている車に偶然乗り合わせてしまったらしい。
こんなことってあるんだ。嘘のようだけど    嘘の話でした。
本当は他人の車の前でドアキーをプシュプシュして、車内の内装がちがうことで気が付いたという
間抜けな話。

11月14日から20日に掛けて5年ぶりに個展をします、場所はペコちゃん焼きで有名な神楽坂です。
DMをご希望の方はメールをください。