皆さまこんにちは~( ´ー`)ノ コンチャ
今日もお正月ネタです(・ω・)/
毎年毎年、年末年始ってホント、どのテレビ局も特番ばかりになってしまって。。
それもわたし的にはま~ったく面白い番組が皆無。
そんなわけで、毎年この時期はDVDを借りまくって観ているのですが、今回はいつになく、観たくてでも見逃してしまった映画が盛りだくさん。
あ~んど、その殆どがDVDになっている
という幸運
さらに、ツタヤに行ってみれば、わたしが見たかったDVDが殆ど借りれた
という幸運に恵まれて、年末年始はDVD祭りができました
その中で特に感慨深かったのが生田斗真くん主演の『僕等がいた』
ネタばれにならないようになるべく内容は伏せますが、絶対に内容を知りたくない
という方はここから先はスルーでお願いします。
まぁ、なんというか・・・甘酸っぱ~い初恋系の話なんですが、その甘酸っぱさの中にカナリ塩辛いテイストが盛られています。
中でも、斗真くん演じる男の子の塩辛さと言ったら
かな~りヘビーです
で、作中の中で彼が胸の内を吐露したセリフが中々。。
「あんたは愛を与えるんじゃなくて、愛を与えてもらいたくて、それを押し付けて生きてきたんだ」
っていうようなカンジの内容だったんですが。。
あぁーあぁーいるねぇ~そんな人(((uдu*)ゥンゥン
とそのセリフに納得しきり。
思えば旦那の母、つまりお姑さんなんかも間違いなく、愛を与えるより、貰いたいタイプ。
その結果、環境的にはとても恵まれている(と思う)のですが、常に不幸なんですよ~
子供達に自分の人生を全て捧げてきたのに、その子供たちは自分を捨てた
とかね。。
一から十までそんなカンジであれやこれやと自分が良かれと思うことを相手の気持ちや状況に全くお構いなしに押し付けて、結果、
自分が望んだような反応というか、見返りがないとまぁ~不幸のどん底に突き落とされたかのような落ち込みようで・・・
傍から見るといつもとっても不幸せそう。
で、考えてみればですよぉ
愛を与える
というのは常に自分本位。
自分の心次第。
だから、自分が与えたいと思うから与えるわけで、自分がいいやぁ~と思えば与えなくていいだけの話。
でも、愛を貰うというのは真反対で他人本位。
だから、自分がもっともっとと思っても、願っても
他人が自分の思う通りに自分の願いを叶えてくれる、ということは中々難しいわけで。。
そのうえ、他人の心を自分の思い通りにする、
他人を自分の思い通りに動かすというのもまた至難の業。
となると・・・欲求不満な状態に陥りやすい。
そして、ついには自分は誰からも愛されない人間なんだって、不幸な自分にドップリとハマってしまう。
こういうのって、悲劇のヒロインごっことも言えますよね。
でも周囲の人は迷惑だろうなぁ~自分の姑さんに関して全く他人事なわたし。
まぁ、他人本願、他人本位というのは何事もストレスが溜るだけな気がします。
そもそも自分の人生なんだから、やっぱり何事も自分本位を心がけることがいいのでしょう。
他人に愛されるよりも自分が自分を愛する
他人にして欲しいことを自分が自分にしてあげる
そして、他人の価値観や世間一般の常識ではなく、
自分の心の声に耳を傾けて、自分の心に従う。
ということが自分の人生を生きる基本かなと思うのです。
自分の人生を生きるのは親ではなく、他の誰でもない自分自身
だから自分の人生にしっかりと責任を持っていこう。
というお話でした(・ω・)/