皆さまこんにちは~(o´・ω・`o)ノ ンチャ!!
今日は先日まで書いていた「ハート♡を開く」に関連した記事を書こうかと思ったのですが。
フト、先日観たドラマの内容が気になって。
そのことについて書いてみようと思います(・ω・)/ヨロ
気になったドラマというのは。
お題にあるように堺雅人さん主演の「Dr.倫太郎」 (・ω・)b
毎回、様々な心の病気を抱える患者さんが登場しますが。
先日の回では精神科医のDr.倫太郎のアシスタント()の女性の友人が登場。
彼女は重度のギャンブル依存症で過去に入院をして治療を受けたものの。。
またギャンブル依存症が発症してDr.倫太郎の勤める病院へ。
そもそも、依存症というものは何かしらのキッカケがあり。
彼女の場合は。
結婚直前で相手の浮気が発覚して結婚がダメになって。
気晴らしに購入した馬券がたまたま当たった(ビギナーズラックというヤツですね)ことがギャンブルにのめり込むキッカケとなった模様。
で。
ここからが本題(・ω・)b
ギャンブル依存症の彼女が以前、入院した時に受けた治療の一つに。
ノート1冊に「わたしはギャンブルをしなくても大丈夫」と書く
というものがありました。
もう1冊のノートには「お母さんごめんなさい」の文言が。。
どれもノートにぎっしりと。
おそらく1日1ページくらいなのかな
その文言をそれぞれ書いていく。
ということがドラマで描かれていました。
まぁ、それが治療の全てではなくごく一部のことだとは思うんですが。。
それでも観ていて
あぁ~ぁヤッチャッテいるなぁ~
なんて思いましてん。
ドラマでは
ギャンブル依存症はそう簡単に完治するモノではなく。
治ったと思っても何かのキッカケで再発することもしばしば。。
一生この病気と付き合っていく覚悟が必要。
とDr.倫太郎が説明していたけど。
上記のような治療をしていたら。。
そりゃぁ~完治できるわけないよな~
なんて思います。
さて。
上記の治療、何がいけないのか
美人塾的な観点から観ていくと。
わたしはギャンブルをしなくて大丈夫
とノートに書いていく作業。
コレって一種の洗脳ですよね。
まぁ、ポジティブな洗脳ともいえるけど。。
ただ。
この場合だと現状の
ギャンブルに依存している自分
を完全否定していることになります。
現状の自分を完全否定して。
理想の、この場合はギャンブルをしなくても大丈夫だという自分を力ずくで自分に思い込ませる。
そんな作業を丸一日。
長期間にわたって続ければ確かに一時的には効果もあるでしょう。
でも。。
そういった力ずくの思い込みは時間とともに効力が薄れていきます。
結局、何かのキッカケでまた依存症が再発するのも当然。
そして。
一生付き合うことになる病気というのも。
そんなことを繰り返していれば当然、そうなるでしょう。
ぢゃぁ、どうすればいいのか
というと。
これはブログで何度も取り上げていますが。
まずは自分の否定的な部分。
認めたくない、ネガティブな要素をしっかりと認めること
この場合だと
ギャンブルに依存している自分
ギャンブルを止めれない自分
をまずは認めること
となります。
ドラマでの治療方法と全くの逆です。
エゴの解放的な手法を使うと
わたしはギャンブルを止めれない
わたしはギャンブルをしないといられない
から入って。
わたしはギャンブルをしないと生きていけない
わたしはギャンブルで人生を破綻させたい
あるいは心屋さん的な手法だと
わたしはギャンブルを止めなくていい
わたしはギャンブルをしていい
わたしはギャンブルで人生を破綻させていい
と、こんなカンジかな
ノートに書きだすならこのあたりを書いていった方がまだ効果があるでしょう。
さらに。
依存症が厄介なのは。
依存しているその行為をすることによって。
脳内に最初は興奮物質のアドレナリンが。
さらに快楽物質のβエンドルフィンが著しく分泌されるようになります。
つまり、それらの脳内物質によって
と~っても気持ち良くなってしまう。。
なんだかわからないけど、すご~く幸せな気分になってしまう。。
これが依存を止めれない最大の原因。
そもそも。
何かしらに依存してしまうのは。
自分の中の失われた。
欠乏している何かを埋めるために。
外側の何かで埋めようとして。
その欠乏を埋めるために行った何かに依存してしまうとなるわけ。
なので。
ザックリというと、その状態の心はとっても辛い状態なわけです。
そんな辛い状態の心が
依存している行為をすることで
と~っても気持ちよくなって。
すご~く幸せな気分になれれば。。
それゃぁ~その行為を止めれないわけです。
なのでもう一つのアプローチとしては。
まずは
脳内物質(ホルモン)のバランスを正常な状態に整える
ことが必要になります。
(これはヴォイスヒーリングで充分アプローチできる)
さらに。
外側の行為(依存)で幸福感を得るのではなく。
自分の内側から幸福感を感じることが出来るようにする。
ことが必要となります。
これにはわたし的には瞑想がおススメ
本物の瞑想は
自分の内側深くにある絶対の。
普遍の領域に入り。
そこで大いなる自分と。。
大いなる源のエネルギーと溶け合い。。
その状態を体感できます
大いなる自分。
大いなる源のエネルギーというのは。
絶対の平安と至福
つまり。
脳内では。
脳内物質のβエンドルフィンがドバドバ分泌されている状態
となって。
依存している行為をしている時。
あるいはそれ以上の幸福感を体験できるわけ。
そうなるとわざわざ自分自身を破壊するような依存行為をする必要がなくなる。。
あとは。
依存症を発症するにいたった原因。
(このケースだと結婚直前で彼の浮気という裏切り行為によって受けた心の傷)
もっと深く探ると。
そもそも。。
な~んでまた浮気するような人を結婚相手に選んでしまったのか
というところと。。
結婚が破談になった時、母親がどんなスタンスで。
どのような態度を彼女にとったのか
と言うあたりから母娘関係も気になるところ。
そのあたりから幼少期に遡って持ち越しているパターンと根本的な原因となっている心の傷を癒せば。
最終的には
依存症は完治する
と。。いうのがわたしの美人塾的考察です(・ω・)/
それにしても病院ってやっぱり病気を治すところぢゃないようですね。。
病名をつけてその状態を継続させるところ。
そう思えてなりません。
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寒気の影響で寒い日が続く横浜。
この冬らしい冷たい空気がフレッシュに感じるのは。
きっとまだ冬に入って間もないからなんでしょうねぇ~
気づけばもぅ、本当に年末に突入していて。
いよいよ今年も
そろそろいい加減、年賀状を書かねば
とプレッシャーが日々強くなってきています
さて、今日は少し間が空いてしまいましたが「感想部屋」の続きです(・ω・)/ヨロ
現在放送中の火曜ドラマ「女はそれを許さない」から。
深きょん演じるペーパー弁護士の言動がイラッとくるという友人との会話からそのイラッとするポイントを2つに整理しそれぞれ説明してきました。
(詳しくは前回までの記事をお読みくださいコチラ )
結局、ポイントの1つは
世間一般的には素晴らしいことと言われていることだけど。
真相は・・・というと。
真理から外れた全くトンチンカンなこと
でした。
そしてもう一つのポイントについては一つ目のポイントを踏まえて。
結局は自分が本当に望んだことではない
むしろ、自分自身は好きではない
性質に合わないこと(弁護士になるということですね)を
人のために(この場合は大好きなお父さん)無理くりやっている
ということでした。
そんな深きょんの姿がイラッとくるのは何故か
というと。
それは、深きょんの姿がそのまんま
友人の鏡として友人に映っていた
から。
友人の心の奥にあるある想い、姿がその鏡には映っていて。
その鏡に映っていたある想いが友人にとって本当は不本意なモノであった為に反応していた。
というわけです。
それがドラマを観ていた友人には一つ目のポイントについてはモヤッとし。
二つ目のポイントについてはイラッとしていたわけ
で、2つ目のポイントから。
友人の鏡に映っていたある想い、姿とは・・・
それは勘のいい方ならもうお分かりですね。
本当はやりたくもない事、好きでもない事なのに誰かのためにやっていた
ということです。
例えば、
絵を描くことが好きだから絵を描くようなことを仕事にしたい
と思っていても。
母親や父親から
絵を描くような仕事~
そんなことで稼げる人間なんて一体どれくらいいると思っているんだ
そんな夢みたいなこといつまでも言っていないで。
ちゃんと現実観て。
公務員とか看護師を目指しなさい
と言われ。。
結局、親の望む通り看護師の仕事に就いた。。
な~んて。
そんなカンジの人、結構多いのではないでしょうか
親に逆らってでも自分の好きな事、やりたい事を貫く
ことよりも
自分の好きな事、やりたい事をあきらめて親の言うこと、望むことをしてきた
という人、とても多いと思います。
というか、大概の人は多かれ少なかれそうなのではないかな
その理由の一つは
親に反対されるようなことして嫌われたくない(>_<)
ということもあるだろうし、またはドラマのように
大好きなお父さん(お母さん)の言うこと(望み)をきけば喜んでくれる
ということもあるでしょう。
いずれにしても。
自分が本当が本当にやりたい事、好きな事を
誰かのために断念して
誰かのために、誰かの望むことを優先してきた
ということ。
つまり、
自分以外の誰かのために自分の心を犠牲にしてきた
わけ。
そんな心のストレス(痛み)がドラマの深きょんのある言動を観ることによって
友人には不快感となって現れていた。
ということ。
で、そのことを簡単に友人に話したらいたく納得していました。
それにしても。
今回のことで一番面白いなぁ~と思ったのが
全くスピとか心の事とかに関心のなかった友人が、一つ目のポイントにしっかりと反応(モヤッと)していた
ということ
反応する、ということは心のどこかで何かが違うと分かっているから起こること。
世間一般的には素晴らしいことと言われていることでも、それに対して
それは何か、どこか間違っている
と感じているからこそ、どこかしっくりこない、腑に落ちないモヤモヤが起こるのですが。。
きっと、ほんの20年位前だったら。
そんな風にモヤッと反応することもなかったんぢゃないかな
と思うのです。
それはこの友人に限らず。
何か修行のような特別な取り組みをしてきたような人やよほど感覚が優れているような特別な人以外の。
ごくごく普通の人ならきっと何も感じることなくさら~っと流していた気がします。
それがここ数年、エネルギーが大幅に変わって。
今年に入ってからはエネルギーの質そのものが変ってきて。
それによって今迄は世間一般的には
良いこと、素晴らしいとされてきたこと。
言われてきたことであっても。
その実は真理から全く外れた虚偽であった場合。
心はしっかりとその虚偽を見破れるようになってきた。
そんな人が増えてきた。
つまり、
目覚め始めた人が増えてきた
ということ。
それを今回、友人とのたわいもない会話からしっかりと実感することができました
新時代の新しい流れは確実に変化をもたらしているようです
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三連休明けの横浜は朝から冷たい雨が降って。
冬のような寒さとなっています。
街中ではクリスマスソングが流れて、夜はあちらこちらでクリスマスイルミネーションが華やかに点灯して。
気分はもぅすっかりクリスマス。
そして。
クリスマスまで1ヶ月となり。
今年も残すところ1か月と少し。。
やっぱり11月に入ると年末までホント、早いです(@_@)
そろそろ本腰を入れて大掃除の準備をしなきゃ
ですね。
さて本題に入ると。
今、放送している火曜ドラマ「女はそれを許さない」から。
少し前に会った友人が話していたイラつきポイントをスピの観点から読み解くことによって見えてきたことを書いています。
前回はドラマの中で毎回でてくる深きょん演じるペーパー弁護士の幼少期の父親との思いで。
回想シーンから弁護士だった深きょんのお父さんが子供の深きょんに言い聞かせる
「人の役に立つ人間になるんだぞ」
という言葉。
この言葉がどうにもモヤっとくる。。
ということで、このことについて書きました。
そういえば、亡くなったアンパンマンの作者、やなせたかし氏も
「人のために生きる」
ということをモットーにしていたのだとか。
人の役に立つ人間になる
人のために生きる
こう言うと、確かに素晴らしことのように思えますし。
実際、
そのようなことはとても素晴らしいことで見習うべきこと
と社会の通念としてまかり通っています。
でも
実際は全くもってトンチンカンな事
何がトンチンカンかというと。
順番が逆
目的と結果が逆
自分が楽しいと思えることを心から愉しんで行った。。
その結果。
自分が愉しんで行ったことが誰かの役に立っていた。。
というのが本来の順番
その視点から見るとドラマの中で度々目にする深きょんの眉間にしわを寄せた困ったような表情。
この表情がイラつくという2番目のイラつきポイントも説明がつきます。
そもそも。
な~んでそんな眉間にしわを寄せた表情をするのか
というと。
大概は
コンビを組んでいる寺島しのぶさん演じる元ヤリ手弁護士から。
自分(深きょん)の甘っちょろい理想論をコテンパンに厳しく叩かれ、それでも自分の意見を主張しようとしているとき。
や。。
自分(深きょん)が避けてきた。
できれば避けたいこと(相手に対して厳しく出るとか、裁判とか)をしなければいけないとき。
にこの眉間にしわを寄せた表情をしている模様。
で。
このあたりをツッコんでいくと。
そもそも本人(深きょん演じるペーパー弁護士)は本当に弁護士になりたかったのか
という疑問に出くわします。
まぁ、答えはNOでしょう。
彼女は子供の頃から父親に言われていた
「人の役に立つ人間になる」
ために弁護士になった。
決して自分が
「人の役に立つ人間になりたい」
と思ったわけではなく。
ただ、
人の役に立つ職業につき
人のために働く
ことで大好きなお父さんが喜ぶから
つまり、
大好きなお父さんを喜ばせたいために弁護士になった
だけ。
だから、
弁護士の仕事自体が好きなわけではない
むしろ苦手な、できれば避けたい分野。
だから一度、法廷で失敗した後。
それが懲りて弁護士の仕事を放棄して派遣で働いていたわけだし。
話の流れ(ドラマの設定)で強引に弁護士として活動することを余儀なくされたからやっているだけなんだけど。
で、ここからわかるのが。
大好きなお父さんが喜ぶ姿を見たくて弁護士にはなったものの
弁護士という仕事は決して好きではない
ということ
自分が好きでもない事、できれば避けたいようなことを無理して頑張ってやろうとすれば。
そりゃぁ~眉間にしわも寄りましょうよフッ
その上、自分が弁護士になった動機。
人の役に立つ
ということを
何をそんな甘っちょろい戯言を
と面と向かって否定されれば。。
人の役に立つということが、本当に自分の信念であればともかく。
ただ、自分以外の人(この場合は尊敬する大好きなお父さん)から受けた影響なだけだから
そりゃぁ~泣きたくもなるでしょうよフッ
このことを踏まえて。
深きょんの眉間にしわを寄せた表情をみてイラッとするのは何故か
というと。
それはもぅ、鏡ですね(・ω・)b
ぢゃぁ、一体、その鏡には何が映し出されているのか
それは次回で(・ω・)/シーユー
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皆さまこんばんは~バ━((ヾ(o´∀`o)ノ))━ンチャ☆
相変わらず自己調整ちうでブログの更新が空いていますが。
更新が止まっている間もご訪問をくださり、ありがとうございます
+。:.゜((アリガ))ヾ(0*’Ⅴ’*●)ノシ((㌧♪))゜.:。+゜
ブログの更新は滞っていますが、日常生活は今迄とはほとんど変わりなく。
先日はまたまたお久しぶりな友人と会ってお茶をしてきました。
今回お茶した友人もスピとは無縁の友人で。
会って話す会話の内容は大体が互いの近況報告に始まり。
話のネタが尽きると最近のドラマの話にとなります。
この時もいつもと同じようにドラマの話題になったのですが。
その話が今迄とはチョット違っていて。。
ほぉ~これは中々面白いな~
と思ったのでその時の話を。
話題のドラマや映画についてスピの観点からぶった切る
久々の『感想部屋』シリーズでお届け(・ω・)/デス
お題にあるようにぶった切るドラマは。
現在、火曜日に放送している深きょん寺島しのぶさん主演の「女はそれを許さない」です
若干、ネタバレが含まれますので気になる方はスルーでお願いします。
深きょん演じるペーパー弁護士と寺島しのぶさん演じる、訳あって弁護士活動を停止させられた訳ありのヤリ手弁護士2人がタッグを組んで活躍する。
というドラマ。
わたしも初回を観たのですが。。
ドラマの内容自体はマタニティーハラスメント(通称マタハラ)や痴漢の冤罪など。
女性ならではの社会的な問題がテーマになっていて興味深いものの。。
なんというか・・・
感覚的にあまりしっくりこなかったので2度ほど見てそれ以降は同じ時間帯の竹野内豊さん主演の「素敵な選taxi」の方を観ています。
友人は殆どのドラマを録画して観ているので、両方とも観ているそう。
その友人曰く。
「女はそれを許さない」の話自体はまぁまぁ面白いのだけど。
どうも、なんというか。。
回数を重ねて観るにつけ。
深きょんの困ったような・・・眉間にしわを寄せた表情が無性にイラつく
ようになったのだそう。。
それともう一つ
深きょん演じるペーパー弁護士の幼少期の回想シーンで。
亡き、弁護士だった父親が子供の彼女に
「人の役に立つ大人になるんだぞ」
というシーンがあるのですが。
この回想シーンは毎回あるそうで。
その中の
「人の役に立つ大人になるんだぞ」
という言葉がなんだか無性にもやもやする
のだそう。。
で、友人の話を整理すると。
この回想シーンを踏まえて。
「人の役に立つ大人になるんぞ」
か~ら~の~
深きょんの困ったような眉間にしわを寄せた表情
これが友人のイラつきの本になっている模様。
話を聞いていてこのことがとても興味深いな
と思ったのです。
というのも。
わたしが数回で観るのを止めて他のドラマに変えた理由である違和感ポイントが全く同じだったからなんです
ということで、この違和感ポイントをスピの観点でぶった切ってみましょう
まず、わかりやすいところから入ると。
幼少期の亡き父親との回想シーンで父親が言い聞かせる
「人の役に立つ大人になるんだぞ」
というセリフについてから
まぁ、このブログを読んでくださっている方ならもぅお分かりですね。
これ、とっても素晴らしいことを言っているようで実は
全くトンチンカンな話
です
何がトンチンカンかって言うと。
意識を向ける先。
働きかける矢印の方向(ベクトル)が全くもってトンチンカン
意識を向ける先。
働きかける矢印の方向はいつ、いかなる時でも常に自分自身
これは本来、宇宙の法則では基本中の基本。
鉄則です
でも。。
わたし達が生きてきたこの地球という星ではずっと太古の昔からある種の人達による意図によって宇宙の本来の法則、真理とは全く逆のことを真理として全人類に思わせてきました。
一種のマインドコントロール(洗脳)をしてきたわけです。
その証拠に。
わたし達は親や先生、周囲の大人から
人の役に立つことは素晴らしいこと
人に迷惑をかけないようにするべし
というように。
自分以外の他の人の事を思って振る舞うことが大切で。
自分よりも自分以外の人の事を優先し、大切にすることはとても素晴らしいこと
と教えられてきました。
逆に。
他人の事よりもまず、自分自身が幸せになるように
なんてことを教えられてきた人ってまず、ほとんどいないと思うのです。
でも。
これは全くのまやかしです。
自分の外側はあくまで自分自身の内側が投影された鏡にすぎません。
真に。
他人の幸せを願うなら。
まずは自分自身が幸せになること
自分が犠牲になって他人が幸せになる
なんてことはありえません
だから、ドラマにでてくる
「人の役に立つ人間」
というのもちゃんちゃらおかしいことなんです
「人の役に立つ人間」になるのではなく。
自分が自分の好きなことを心から愉しんで行っていたら。。
いつの間にかそれが他の人の役に立っていた。。
これが本来の在るべき姿
ということで、もう一つの違和感ポイント、深きょんの困り顔については次回で(・ω・)/シーユー
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皆さまこんにちは~(○´∀`)ノ゛こんにちゎ★
今日も引き続きお正月に観たテレビ&DVDからのネタなんですが・・・
スピに興味を持つようになって精神世界のこと、意識や魂のことを学ぶようになってから、本やドラマを観ても随分と見方が変わったというか。
一つの作品からたくさんの要素が散らばめられていて、そこから学ぶこともとても多く。。
なので、わたしが特にこれはと思ったドラマなどをわたしなりの視点からの感想として書いていくのも結構おもしろいかもなんて思い、新たに『感想部屋』というカテゴリーを作ってみました(・ω・)/
そんなわけで、先日の『僕等がいた』の記事もそちらに移し、新たに新設した『感想部屋』。
これからシリーズとしてボチボチ書いていこうと思いますのでどうぞヨロシクです
そして『感想部屋』シリーズ第2弾
今日も年末年始に観たテレビ番組からです(・ω・)/デス
年末年始のテレビ番組はわたしにとっては、くっだらない特番ばかりで毎年辟易とさせるのですが、その中にキラリと光る秀逸な番組を発見
それがタイトルにある「釜石の奇跡~3.11子供たちの記録」なんですが。
NHKでそれも割と朝の早い時間だったし、世間では今日が仕事納めという12月28日の放送だったので、見れなかった人も多かったと思うのですが、わたしは運がいいことに一足早く休みをとって、たまたまテレビのチャンネルを点けたので観ることができました。
調べてみると昨年の9月に放映されて、この日は再放送だったようです。
忘れもしない2011年3月11日に起きた宮城県沖を震源地とする東日本大震災。
タイトルにある釜石も津波による甚大な被害をこうむりました。
でも
海にほど近い場所に建つ釜石小学校の
児童184人全てが津波の被害を免れ、無事、非難
それも、生徒たちは午後から学校が休みで、各自、てんでバラバラにいて
学校にいて、先生の指示のもと全員避難。
というならいざ知らず、各自が家にいたり、遊びに出ていたりした先での個人の判断による危機回避。
これを奇跡と言わずして何と言おう
ということで、番組ではどのようにこの奇跡が起きたのかということを当時の様子を直接、児童にインタビューしながら再現していました。
その中で総じて言えるのは、日々の積み重ねが大事だということ
釜石小学校では事あるごとに津波襲来を想定した避難訓練をし、またその一環として近年、
大きな被害を出したインドネシア、スマトラ沖地震のおそらく場所はプーケットだと思うのですが、
海岸に津波が襲来したときの映像を何度となく見せられたそうです。
プーケットで起きた津波では日本人も被害にあって多数の死傷者がでましたよね。
その時の映像が子供たちの脳裏にはしっかりと焼き付いていて、地震の後、津波警報がなったとき、すばやく非難できたそうです。
そのとき大人は・・・というと、
津波ったって、どうせまたチョロチョロっと水がくるだけだろ~
なんてタカをくくっていたそうな。。
そして、子供たちに過去に起こった津波の映像を見せて、津波の恐ろしさを教えたり、
津波が起こったときの危機回避の方法を指導したのが群馬大学の教授なんですが、
この方が指導した方法がいくつかあって、全部は書き切れないので大雑把に書きますが、
一つが
想定を信用するな
ということで、これは
相手が自然のことだから、人間が計算ではじき出した想定を超えることも十分起こりうること。
だから、想定を丸のみで信じないで各自できちんと判断をするように。
ということで、この教えに見事こたえて最悪の状況を考え先の先を読んで避難した生徒がいて。。
さらに、指導の一つが
率先避難者たれ
ということで、これは今の日本人が殆ど該当すると思うのですが、警報が鳴っても中々逃げようとしない。
でも、一度誰かが一目散に逃げればみんな我先にと行動を起こす。
ということで、児童たちは非難するさい、大声で
「津波が来るぞ逃げろー」
と言いながら避難先へと向かったそうです。
その声によって周りの大人たちもつられて逃げて無事に避難できたとか。
もう一つが
津波でんでんこ
とその地方では言われることで、でんでんこは「てんでバラバラに」という意味だそう。
意味としては、
おばあちゃんが子供が弟が
と人の心配をする前に、まずは自分がしっかりと自分の命を守りなさい。
自分が一人でもしっかりと逃げれる子(人)なんだと家族に信頼されていれば、
結果、家族はそれぞれが安心して逃げれる。
というようなニュアンスなんですが、これぞ本当の絆
と思うんですよね。
あの震災以来、1年を象徴する漢字にもなりましたが「絆」という言葉がそこかしこで言われています。
でも、言われている中には
それって単なるなれ合いでは
と、思うようなものも多々あって。。
そんななかで、津波でんでんこの精神こそが本当の「絆」という気がします。
互いに依存し合うのではなく、個々がしっかりと自立してこその絆
他にも群馬大学の教授が指導したポイントがあるのですが、まぁ、ざっとこのあたりまでを見ても
奇跡といわれた釜石の子供たち。
何も特別なことをしたわけじゃない。
いつも学校で教えられていること、訓練していることを実際に行っただけ。
とインタビューでも口々に子供たちが言っていましたが、
「奇跡」というのは日々の積み重ねあってのこそなんだなぁ~とつくづく実感しました。
防災訓練なんてほとんどせず、津波のことを勉強してこなかったら
この釜石の奇跡は起こらなかったでしょう。
思えば「○○の奇跡」と呼ばれるものはみんな、日々の積み重ねがあって
あるとき、その成果がいかんなく発揮されたときに周囲の人がそれを奇跡と言うのでしょうね。
釜石の奇跡は「絆」と「奇跡」について深く考えさせられました。
番組自体、とても面白かったので皆さまも機会があればぜひ