幻の青うなぎが食べれる箱根の名店「友栄」

皆さまこんにちは～(o´・ω・`o)ノ ンチャ!!

今日は先日・・・といっても大分、日が過ぎてしまいましたが(^▽^;)

3月のはじめに行った箱根旅行の帰りに立ち寄った超マイウ～なランチお話し(・ω・)/デス

今回は寒の戻りがあって旅行初日の箱根神社に行くバスではガッツリ雪が降っていて。

天気予報では翌日も寒くてあまりお天気も良くなさそうだったから。

チェックアウトの時間ギリギリまで宿でゆっくりして。

後は箱根湯本あたりだとどこもランチは激混みだから小田原あたりまでチャッと出て。

小田原城あたり散策しながら何か美味しいモノを食べよう

と旦那と話してましてん。

で旅行初日、宿でテレビを見ながらくつろいでいたら。

箱根か小田原あたりでさぁ～何か美味しいとこあるかスマホで探してよ～

との旦那が言うので検索してみたら。

関東一美味しい鰻の名店

ミシュラン一つ星獲得の鰻の名店

幻の青うなぎが食べれる名店

と謳われている鰻のお店が検索でヒット

旦那に見せたら

あ、ココが良い

明日そこ行こう～

予約の電話入れるね

とノリノリでその場ですぐに予約の電話を。

そうしたら何やら難しそうに話を聞いている。。

ダメなのか

やっぱり週末は今日の明日ぢゃ無理なのか

と傍らで様子をうかがっていたら。

明日食べるメニューっていまわかる

と旦那。

とっさにスマホのサイトで見ていたメニューを思いだし

鰻重が2つとあと肝

と返事。

で旦那が電話に向かって

鰻重2つと肝2つ

と。

いや。。

サイトのメニュー写真を見る限り肝は一つで多分、充分な感じだが。。

・・・(￣ ￣；) うーん

と思っていたら電話終了～。

旦那の説明によると。

席の予約はできないけど、鰻は取り置くことができる。

当日は時間に来ても来た順での案内になるから待つこともある。

そうな。。

まぁ、多少待っても確実に鰻が食べれればそれでいいわけだし。。
それにしても何とも風変わりなシステム。。

で、翌日。

11時開店と同時に来店する予定だったのだけど。。

意外と時間がかかって着いたときは12時少し前。

席の予約ではなく、うなぎのお取り置きというシステムで良かったわぁ～

席の予約だったら時間大幅オーバーでアウチかもしれなかったし。。

場所は箱根登山鉄道で箱根湯本から小田原に向かって小田原の2つ手前。

風祭駅から歩いて10分ほど。

うなぎ亭友栄（ともえい）さん。

 

お昼前にも関わらずお店の前にはすでに

「本日分品切れにつき終了」

の看板

∑ヾ(￣0￣;ノオォゥ

驚いたことにオープン1時間も経っていない。。

旦那と

鰻、取っておいてもらって良かったね～C=(^◇^ ; ホッ!

と話しながら店内へ。

鰻は確保してもらってはいるものの店内は待ちのひとがすでに5組以上。

案内のお姉さんに来店を告げると30分ほどの待ちで電話をするとのことだったのでケータイの番号を告げて駅前にあるかまぼこで有名な鈴廣の大きなお店に。

観光バスも立ち寄る大きな店舗内をプラプラしていると思ったよりも早く電話が鳴って急ぎ、お店へリターン。

来店時にメニューの確認を行っていたので席に案内されるとそれほど待つことなくやってまいりましたよ

幻の青うなぎとごたいめ～ん

 

鰻重上　4,320円（税込）

コチラの鰻重は全て幻の青うなぎを使用しているとのことでお重は上のみ。

デカイです

お重の蓋を開けてうなぎの身の大きさと厚さにビックリオォォゥ

中国産のアンギラ種だっけ。
アレと同等かそれ以上の大きさと身の厚さ

とはいえ。

食べてみると国産のうなぎです

身には脂がしっかりとのっていて口の中でとろけます～

そしてもう一つのお楽しみの肝

肝はタレとワサビの2種類あって2つ取り置きしてもらっていたのでタレとワサビを一つずつ。

青うなぎ割きたてのきも（タレ）800円

コチラはいわゆる一般的な肝焼きのきもで卵黄にからめて頂きます。

青うなぎ割きたてのきも（ワサビ）800円

コチラは湯通ししたきもでワサビ醤油で頂きます。

タレ、ワサビ。

どちらも肝が大きくてびっくりw(￣▽￣;)wワオッ!!

そしてプリップリです

さすが割きたて。

 

旦那はタレが特に美味しかったと。

わたしはワサビが良かった

お重の方はかなりお上品なあっさりしたタレだったけど食べ進めるうちにうなぎの脂が重くなって。。

やっぱりこのうなぎにはこのくらいあっさりしたタレがベスト

 

こんなにガッツリとうなぎを食べたことって今迄なかったんぢゃないかなぁ～

都内でこの青うなぎのお重を食べると1万を下らないそう。。

わざわざ途中下車しても食べる価値ありです

お新香も手抜かりなし。

 

モチロン、お重には肝吸い付きです

 

最高に贅沢で美味しいひと時でした

青うなぎは実物は見れませんでしたがレジの横に写真がありました。

お腹の白いところにちかいグラデーションの薄い色の部分は本当に青かったです

普通のうなぎは背中に向かってグレーのグラデーションが濃くなって黒くなるのに対して青うなぎは背中に向かって青のグラデーションが濃くなって藍色から濃紺になっていました。

なんでも食べる餌が違うのだそう。

 

都内や横浜あたりで養殖物でも国産の鰻をお重で頂くと並で軽く3千円近くはかかってしまうご時世。

これだけ身が大きくて厚みのある鰻それも青うなぎが4千円で頂けるというのはかなりお得感があります

 

旦那も大いに気に入った様子で。

我が家ではこれから箱根旅行の定番になりそうフフッ

 

うなぎ好きの方、近くに立ち寄った際は是非

おススメのお店です(・ω・)/

 

訪問の際は事前にうなぎのお取り置きの電話をお忘れなく

 

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俺のシリーズ第二弾!!「俺の割烹」訪問♪

皆さまこんばんは～p(o´・∀・o)ノ彡 コンバンワァ～♪

3連休ともお天気に恵まれ、絶好のお出かけ日和となった関東。

わたしも遠出こそはしなかったものの。。

ちょこちょこと近場にお出かけしました

その一つがタイトルにあるように、銀座にある俺の割烹

わたしのお出かけって基本、食べることがメインになっちゃうんですよね～

それも「俺の」シリーズは先月俺のフレンチへ行った時に。

人が密集して手狭で騒々しく、慌ただしい立ち食いの雰囲気がイマイチで。

どうせならゆっくりと食べたいわぁ～

なんて言っていたのに。。ネ。。

1ヶ月も経たずに第二弾の訪問。。

まぁ、本当は最初からわたしはフレンチではなく割烹の方に行きたかったんですよね。

だけど旦那が

どうせ行くならフレンチが良い

って言うことで行ったわけだけど。。

で、今回は

マツタケ食べに行こうよ～

俺の・・・だったらマツタケきっとお手頃価格で食べれるよぉ～

とわたしの一言で俺の割烹訪問が決定

ネットで調べたら俺の割烹は日祝日は午後3時からの営業。

フレンチと同じく、やっぱり限定モノがあるようなので、どうせ行くなら1回転目を目標に。

そして、先日のフレンチで判明したように

並ぶなら早いに越したことはない

ということで。

開店1時間弱前の午後2時過ぎに到着～ハヤッ

お店は俺のフレンチのちょい先にあります。

さすがに1時間弱前ともなると行列もなく。。

2番目でした

とはいえ、さすがにこちらも人気があるらしく、30分前にはかなりの行列ができていました。

俺の割烹は2階もあって。

1階がフレンチと同じく立ち食いでノーチャージ。

2階は全席イス席で

ジャズの生演奏を聴きながら食事を頂ける

ということで、席のチャージ料￥300とミュージックチャージ￥300。

合計で一人あたま￥600のチャージがかかります

基本、2階席は予約優先。

でもこの日は10席ほど空きがあったようで、並んだ順から希望すれば2階席を使えるとのこと。

そしたら旦那が

どうせ他のお店でもお通しで500円くらい普通かかるんだからさ～

一人600円くらいかかってもゆっくり座れた方がいいよぉ～

というので2階席へ。

案内された2階の席はジャズ演奏の舞台であろうピアノをぐるっと囲んだカウンター席で。

テーブルも心なしかゆったり広め。

さっそくメニューを見れば。。

ありましたよ～

今が旬の松茸メニュー

そして、フレンチでは食べ損ねたオマールエビのメニューも

ということでオマールエビ、リベンジです

 

活きオマールエビの冷製￥1,680

プリップリでトロットした海老とポン酢のジュレが相性バッチシ

海老味噌もタップで、この味噌がスゴク香りがよくて超美味

お料理と合わせたお酒は獺祭のスパークリング。

 

この獺祭のスパークリングは日本酒で多い微炭酸ではなく。

しっかりした泡で飲みやすくクイクイいけちゃいます。

ある意味、危険な飲み物。

そして右のグラスは俺のシリーズ名物のたっぷりスパークリング。

表面張力であふれる寸前まで注いでくれます

泡好きにはたまりません

そして海老ときたら蟹です

こちらも数量限定のスペシャリテ。

原価出し毛ガニ￥1,480

「毛ガニ」としか書いていないからてっきり茹でた丸のままのが出てくるかと思いきや。

さすが、割烹

食べやすく、身がちゃんとほぐされています

季節外れの菜の花とワカメが一緒にあえてあり、こちらも獺祭がよく合います

そしてお目当てのマツタケ料理2品

左が今、この時期だけ食べれる夏が旬の鱧と秋の味覚マツタケの共演

鱧と松茸鍋￥1,780

コチラも数量限定のスペシャリテです。

松茸の香りとお出汁が最高です

あ、モチロン鱧もマイウーでした

そして右側がマツタケとフォアグラを合わせたなんとも贅沢な

松茸とフォアグラの陶板焼き￥1,280。

フォアグラの脂が松茸に染みこんで濃厚ながら超マイウー

 

コチラは旦那がどーしても食べたいと頼んだ

えこめ牛赤身焼き￥1,780。

赤身の味がしっかりとしたお肉らしいお肉でした。

 

途中、30分ほどジャズの生演奏があって。

目の前で演奏を聴きながらの食事はなんとも贅沢

あっという間に時間がたってしまいました。

そして、贅沢な時間に浸っていたら現実に引き戻すラストオーダー。

2階席は2時間と時間制限が決まっているから仕方ないけど。。

シビアですね～

最後は水菓子で〆ということで頼んだのは蓮根もち￥480

すっごい粘りでワラビもちにも似ているけど、個人的にはコチラの方が好み

蓮根ってこんなに粘りがでるものなんですねぇ～

 

全体的にフレンチよりもこちらの方がわたし好み

旦那も座って食べれたのが良かったようで二人とも大満足でした

この日のメニュー

 

1階席はフレンチと同じくかなり手狭な印象でした。

ゆったりと食事をしたいなら予約をして2階席でのお食事がおススメです。

 

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俺のフレンチGINZA初訪問♪

皆さまこんにちは～(ｏ’∀’pq)゜+。:.゜Hello♪

8月だというのに秋のようにすっかり涼しい（）日が続いている横浜。

去年は10月でもまだまだ暑い日が続いていたけど、今年は結構早く夏の暑さが終わりそうです。

。゜ヽ(゜´=Д=｀)ノ゜。ヤッターン

とはいえ、西日本での長引く雨でスーパーの野菜がいつの間にか高騰しているし。。

なかなか何もかも上手くはいかないようです。。

さて、先日、で旦那とたわいもなぁ～い会話をしていたら。

木曜日さぁ～早上がりできるから俺のフレンチ行く

前から行きたがっていたでしょ。

この陽気なら外に並んでも苦ぢゃないでしょ。

という話になって。

行く、行く～

ということで行ってまいりましたよ

テレビでもよく話題になっている立ち食いフレンチ。

原価ジャブジャブ、コスパ最高といわれるの俺のフレンチへ

オープンは16時。

平日だし、「俺の・・・」も他にイタリアンとか、割烹とか。

系列の店舗が大分増たことだし。。

だから、まぁ、

30分も前に着けば大丈夫かなぁ～

なんて思って30分前についてみれば。。

大甘でした

地図の読めない女の代表格のようなわたし。

JR新橋駅から歩いたら、地図と現在地がよくわからず。。

しばらくウロウロと迷っていたけど。

道路にズラッ～と並んだ人の列でお店発見

30分前に関わらず、すでに20人くらい並んでいるし。。

Σ(＝д＝ノ)ノ アゥーン!!

程なくしてお店のスタッフが並んでいるお客さんの人数チェックをはじめて。

わたしのところに来た時に恐る恐る

入れますか

って聞いたら

ギリギリ大丈夫です

とのこと。

C=(^◇^ ; ホッ!

30分前についたのに・・・ギリギリとは。。

さすが人気店です。

オープンの時間になって席に案内されて。

そこで人気店ならではの独自のルールが判明

それは

食事のオーダーは店内に案内したグループ順にスタッフがテーブルを廻ってとる

というもの。

つまり、数が限られているスペシャリテと呼ばれる。

テレビで必ず登場する分厚いフォアグラがのったロッシーニとか活きオマール海老の人気料理は売り切れ必至。

だから公正を期するために並んだ順にオーダーをとる。

らしい。。

というわけで、オープンと同時に1回転目に入店できたものの。。

入店した組の中では最後の方だったわたし達は食事のオーダーの順も最後の方。

といわけ。

で、入店して30分あまり。

お店名物のグラスの淵ギリギリまで注がれた泡の白を2杯平らげたあたりでようやく食事のオーダーをとりにスタッフが来てくれました。

そこで、わたしの一番のお目当て活きオマール海老を注文したら・・・

既に完売。。

ロッシーニはまだ残っていました。

 

オマール海老が食べれなかったので、かわりにボタン海老のカルパチョ。

こちらもスペシャリテでした。

ボタン海老はプリップリでねっとりしていて食べ応え十分

海老の上にはウニとキャビアが添えられていて濃厚

泡がよく合います

そしてウニとズワイ蟹のテリーヌ。

テリーヌはフワッフワで添えてあるオーロラソースをつけるとより濃厚な味でこちらも美味

 

そして名物ロッシーニ

フォアグラの大きさもさることながら、その下のヒレステーキの分厚いこと

お肉の火の入り具合がミディアムレアと一部レアでわたしの超好み

とはいえ・・・

残念なのはフォアグラの上にのっかっているトリュフ。

全然香りがないの。。

カウンター席だったから厨房が丸見えだったんだけど。

トリュフはすでにスライスしたものがタッパーに入っていて。

それをお料理にのせるから香りが既に飛んじゃっていて。

ただシナシナした食感がするだけ。

香りを楽しむ食材なのにね。。

まぁ、安さをウリにしているから仕方ないのか。。

店内はすごい混雑で。

とても騒々しい。。

会話もままならない状態で、とても慌ただしい食事となってしまいました

・・・(￣ ￣；) うーん

確かにコスパは抜群に良いかもしれない。。

けどね～

フレンチってやっぱりゆったりとした空間で優雅に食するのも楽しみの一つだと思うのですょ。

だから、お料理さえお安く食べれればあとはB級でも全然

というのではなく、ある程度のシチュエーション（ゆったり感とかね）もわたしには大事かなぁ～

まだまだ食べ盛りの若い子や。

女子会とかで居酒屋のノリで。。

とうのならいいのだろうけど。

わたしはもぅ少しゆっくりと食事をしたいな～

そう思いながらお店をでたら、旦那も同じことを言っていました

ま、人それぞれですね(・ω・)/

 

 

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新蕎麦の季節です♪Part2～小嶋屋 横浜三吉橋～

皆さまこんにちは～゜.+:。(●っゝω・)っ～☆HELLO!!゜.+:。

いよいよ年の瀬ですねぇ～(￣▽￣*)シミジミ

年越しの準備も大方終わったし・・・

シリーズで書いていた『インナーチャイルドを癒す＆・・・』の記事も先日終わったし・・・

ということで、今日はまたた～りとわたしのライフワークの一つである美味しいもの食べ歩き日記です(・ω・)/ヨロ

ほんの少し前までは、わたしにとってご馳走といえば・・・

にく、ニク、肉～

だったのですが・・・

お年頃でしょうかねぇ～(￣- ￣ ) ンー

まぁ、今夏あたりから肉の代名詞、牛肉を食べると若干、カナリ軽めではありますがアレルギーが出てしまうこともあって・・・

最近では健康的な和食とかお魚に嗜好がシフトしてきましてん。

そして、少し前の記事でも書きましたが、今の時期は一年でもわずかな期間しか食べれない新蕎麦の季節

香り高い新蕎麦を熱燗と肴をチョイとつまみながら頂きたいな

ということで、自宅からそれほど遠くはない一軒家の隠れ家的なお蕎麦屋さんにわたしの大嫌いな階段を上り、訪れたわけなんですが・・・

その時の記事はコチラ

よくよく思い出してみると、そこよりももっとず～っと近所に

しか～も

大嫌いな階段を上ることなく行けるところにもう一軒、美味しいお蕎麦を食べさせてくれるお店がありましてん

＼(((￣(￣(￣▽￣)￣)￣)))／ヤッター!!

それが横浜は地下鉄ブルーライン阪東橋駅から徒歩10分程度の所にある三吉橋のたもとに店を構える

小嶋屋さん

知る人ぞ知る、大衆劇場、三吉演芸場の近くです(・ω・)/

正確には三吉演芸場から橋を渡った川の向こう側になります。

前々から行きたいなぁ～と思っていたものの・・・ついつい先延ばしにしてきたお店ですが、もぅ、あとわずか数カ月でいま住んでいるところから引っ越すことになり。。

引っ越してしまえばおそらく、もぅ、わざわざ訪れることもないだろうから・・・

今のうちに行きたかった近所のお店を制覇しよう

ということで、旦那と訪れましてん。

まずはお決まり、熱燗を一献

お供は焼き味噌（100円）

この焼き味噌（100円）はカナリお得です

甘めの味噌に長ネギと蕎麦の実を刻んだものが練り込まれ、これをチビチビとつまみながら・・・

頂くお酒が美味しいくてついついススムのぉ～

そして蕎麦屋の肴・・・といえば定番の厚焼き玉子（800円）

蕎麦屋自慢の香り高いお出汁でふっくらと焼かれた甘めの卵焼きは上品なお味

さらに、蕎麦屋定番の肴・・・というとそばがきがありますが、ここではそばがきを揚げたそばがきのから揚げ（600円）というものがあり、珍しかったのでこのそばがきのから揚げを注文

これがまたまた大正解

カリッカリに揚がった衣の中にはふんわ～りやわらかいそばがき

この食感はクセになります

そして〆のお蕎麦は鴨せいろ（1400円）

お蕎麦は粗挽き太目の田舎蕎麦にしてもらいました。

やっぱりわたしは更科よりも田舎蕎麦が好きだなぁ～

特に鴨せいろのようにパンチのあるつけ汁には田舎蕎麦が合いますね～

鴨も柔らかくて身がしっかりして美味

 

階段を上ることもないし・・・

家からも近くだし・・・

何より、肴もお蕎麦も秀逸

 

引っ越す前にまた行きたいです

 

新蕎麦の季節です♪～坂の上のそば屋 司～

皆さまこんにちは～(○´∀｀)ノ゛こんにちゎ★

今週に入ってドラマがポチポチと最終回を迎え・・・

各局のバラエティも

今日が年内最後の放送です新年またお会いしましょう～

と、次々と年内の放送が終了して。。

本格的に年末の様相になってきています

年末、大みそか・・・

といえば年越しそばです

普段は食べ付けなくても、この日だけはお蕎麦を食する方も多いもの。

でも、お蕎麦は年越しそばだけではありません

特に１１月から１２月にかけてのこの時期は年にわずかな期間しか食せない新蕎麦を頂ける貴重な時期なのです

新蕎麦の香りを存分に味わうことができるのがこの時期。

ということで、行ってまいりました

新蕎麦を頂きに。。

ネットで検索したら意外と我が家からほど近い所に隠れ家的なお蕎麦屋さんがある。

ということがわかって、

へぇ～そんな所に・・・

と向かったのが、横浜は京急線日ノ出町駅から徒歩１０分くらいの住宅街ど真ん中にある

坂の上のそば屋　司

住宅街にある隠れ家的なお店・・・という言葉に惹かれて向かってみれば・・・

店名にしっかりと謳っているように、急こう配の坂階段を上った先にあります。。

って・・・

わたし、何より階段嫌いなんですゎ・・・

るんるんで向かって目の前に出現した坂階段を目の当たりにして決定的なこの事実。。

回れ右して帰ろうか・・・

と、しばし躊躇したのがこの坂階段

坂の奥が延々と続く階段になっています。

ゆるそうに見える手前の坂も実は結構な急こう配なんですよぉ

意を決して大嫌いな坂階段を上って脇に入ってみれば・・・

趣のある暖簾がお出迎え

夕方の訪問だったので、坂階段をちゃ～んと上った自分へのご褒美（）にお目当ての新蕎麦の前に熱燗でまずは一杯

お酒のあては鴨ねぎと芝エビの天ぷら（各７００円）

鴨ねぎは千寿ねぎにミンチした鴨肉（合鴨）を巻いたつくねっぽい一品。

付け合せのお野菜が浅漬けのピクルス（）になっていて、意外とメインよりこちらの方が美味しかったです。

 

そして、芝エビの天ぷらは・・・ただ単に海老の天ぷらが食べたくてオーダーしたのですが、オーダーした後で

あーそーいえば今、旬の食材ぢゃん

と気づきましてん

何が旬って、それはもぅ、アレですゎ

食品の誤表示問題

そしたら、お料理を持ってきてくれた女将さんからもその話が。。

女将さん曰く

いま話題のブラックタイガーとかバナメイエビは尻尾に泥が入り込んでいるから天ぷらにすると油があっという間にダメになってしまう。

ちゃんとしたいい油を使っていると、油を交換する方がずっと高くつくから、原価が多少高くてもちゃんとした本物の芝エビを使った方がコスパがいいんですよ～

とのこと。

そして

いい油を使って揚げると、油があっさりしていてあきない

のだとか。

確かに、衣はサッパリサクサク油っぽさがなかったです。

芝エビって意外と大きいんですねぇ～

そしてメインのお蕎麦はシンプルにもりの大（１０００円）

 

そば粉９割だそうです。

更科蕎麦というほど白くはないので、田舎蕎麦に分類されるのでしょうか

蕎麦の香りが高くて美味

大嫌いな階段を上ればその先にはウマウマのご褒美が待っていました