幼少期の父親からの理不尽な仕打ちから始まり、イジメ、仮面人生、そして父親の代わりとしての代理復讐、結婚した相手の家族との葛藤と旦那との家庭内覇権争い、先の見えない暗いトンネルに迷い込んでしまったような暗黒の中、たった一つの出会いをきっかけにして、ようやっと仮面を脱ぎ、自分自身の本当の人生を歩き始め、沢山の出会いを経て2011年、このブログを開設するところまでに至りました。
ソコから先は、ブログを読んでいただければ分かると思うので、ここで『履歴書』も終わり。ということになるのですが、最後にもう少し。
メキシコ人の占星術家、ザビエさんがわたしにブログをするように再三に渡ってススメた、その理由が、いざ、ブログをはじめて分かりました。
それは、ブログを書く、ということはわたしが自分自身と繋がるためのとても良い鍛錬になるということ。
その鍛錬のお陰で、ブログを書き続けたからこそ、分かったことが沢山あります。
その中でも特に『天地統一体』の先生にお会いしたときに最初に言われた本質で生きるための心得。
ようこそ、ありがとう、おかげさま
この3つの心の真意。
そして、嫌なことがあったときこそ「ありがとう」の本当の意味。。。
これらは昨年末2011年の12月に書いた『本質に戻る』の記事を書いていてようやっと、理解することが出来ました。
そのことを〆に。。。
わたし達の本質を表した言葉に『一霊四魂』という言葉があります。
それぞれの意味については、『本質に戻る』シリーズの記事を読んでいただくとして、まぁ、本来はわたし達には『幸せの心』しかないのが、本質。
そして、本質であるときに、初めて『直霊(なおひ)』の柱が真っ直ぐにわたし達の魂の根源へと繋がり、無限の豊かさがもたらされます。
そうはいっても、24時間年中無休で繋がっていられればそれは、お釈迦様級。
だから、傾いてしまっていてもそれはある意味、当たり前。
でも・・・2012年を迎えてこれからは益々、自分の本来のあるべき姿、本質へと戻ることが求められるようになってきます。
そこで、『直霊(なおひ)』の柱をなるべく真っ直ぐに根源へと建てて繋がらないといけないのですが、そこで役に立つのが感情です。
本質であれば、『幸せの心』しかないはず
でも、イラっとしたり、不安になったり、悲しくなったりする、ということはつまりは柱が傾いちゃっている、ということ。
本質では、ない、ということ
そして、その感情の奥にはたった一つの核である思い違いから派生した、沢山の思い違いが重なって何重もの層になってできています。
この何重もの思い違いによって、本質からずれることになるのですが、逆に言えば、『幸せの心』以外の特に、嫌な感情ほど、その奥にある何重にも重なっている思い込みを解放するチャンスでもあるのです。
ホ・オポノポノの第一人者、イハレアカラ・ヒューレン博士も言います。
問題が目の前に現れている時こそ、潜在意識をクリーニングするチャンスである。
だから、問題とはありがたいものだ
と。。。
それと同じですね。
嫌な感情を持ったことで、初めて、自分が今、本質からずれてしまっている。
と認識できる。
そして、その気持ちをセドナメソッドで認めて解放して、さらにその奥にある根本の原因をホ・オポノポノでクリーニングしていけば、何重にも重なっている自我の思い違いを浄化し、本来のあるべき姿、0(ゼロ)に戻すことができます。
それはポジティブとネガティブ、陰陽の差を取ること。
つまり、悟るということ。
一つの嫌な気持ちからその奥にある、沢山の思い違いの差を取ること(悟る)ことができます。
だからこそ、嫌な気持ちや嫌な出来事に出くわしたら
ようこそおいでくださいました。
と、その嫌な気持ちを迎え、そして、セドナメソッドとホ・オポノポノで解放、クリーニングすることで自分の抱えている沢山の思い違いを0(ゼロ)にすることが出来る、つまり、悟ることができるので
ありがとうございます。お陰さまで一つ差を取る(悟る)ことができました
と、嫌な気持ちや嫌な出来事をを起こした張本人に感謝することが出来ます。
つまり・・・嫌な気持ちや嫌な出来事を起こした張本人とは、自分が悟るための気づきを与えてくれた、自分の心を見る機会を与えてくれたとても有難い存在ともいえます。
そうして、出会う人、出来事をよくよく観察してみれば、自分の心の状況がよくわかります。
出会う人、出来事が自分の鏡である。
ということですね。
その心で生きることが本質へと戻るための心得。
とはいえ、全ての人には其々のペースがあります。
そして必ず先へと進むには順番があり、また、時機というものがあります。
そして、なによりも、その人自身の自由意志があります。
だから、全ての人がこの『本質で生きるための心得』で生きないといけない、ということはありません。
わたし達は何をしても自由なのです。
でも、どうせなら楽しく実り豊かな人生を送った方がいいのではないでしょうか
そんなわけで、このブログは、いま、辛い現状であれば、その現状をもたらしているカラクリを明かし、より、楽しく豊かにHAPPYに生きるためのイロんなことを書いていこうとはじめました。
それは、わたしが10年間、理由が分からなかったが故に苦しんだあの姑との関係やわたしが送ってきた経験も踏まえています。
理由が分からないから余計に苦しい。。。
その理由が分かったとき、初めて先へと進むことが出来る。。。
わたしが真理によって救われたように、その真理を必要としている、一人でも多くの人の下へと真理を発信できたらいいな。
そう、思います。
と、いうことで
現在に至る。
44回にも渡る長いこのシリーズにお付き合いくださいまして、ありがとうございますm(_ _ )m
父親との葛藤、婚家の義母(姑)と義妹との確執・・・
それらが、結局は自分自身の自我の思い違いによって引き起こされたことだと、『天地統一体』とそれを教えてくださる先生との出会いによって、身を持って理解でき、ようやっと長い長い間、がんじがらめにされてきた束縛から解放されることができました。。。
そして、全ては自分の自我の思い違いが原因であったと理解できたとき、初めて、義母(姑)や義妹に対して持つ不快感そのものが自分自身の鏡であったということを認めて受け入れることができたのです。
このきっかけとなったダブル個人セッションで、『天地統一体』の先生と一緒にわたしをセッションしてくださったもう一人の方は言います。
全ての物事には時機というものがあるし、また、物事には必ず順番というものがある。
だから、ここで躓いたから、それならソコはすっ飛ばして、次へ。
ということにはならない。
先へ進めたつもりでも回りまわって、結局はまた元の位置に戻って、ソコをクリアしないと先へは進めない。
と。。。
確かに少し前のわたしは義母と義妹が自分自身の鏡である、ということを認めることが出来ずに、そこはポイ(・x・ノ)ノ⌒ポイッとウッチャッていたのですが、結局は、その先へと進むことは出来ずに、散々回り道をした結果、またもとの場所に立って、自分の鏡と向き合うこととなりました。
だけど、それにもやっぱり時機というのはあって、散々回り道をしながら、自分が取りこぼしてきたことを拾い上げたり、経験を積んだり、自己愛や自己信頼を築き上げたりしてきて、ようやく、この時になって初めて認めることができたのだと思うのです。
そして年が開け2011年、未曾有の大震災がありました。
震災だけでも大変なことに、更に福島の原発事故・・・誰もが放射能汚染に恐怖したとき、わたしも微力ながらエネルギーワークや祈りのサークルに参加しました。
でも、少ししてある時、フト気がついたんです。
自分が本当の意味で何者であるのかということに・・・
そのことに気づけば、放射能も地震も何のことはない。
のですよ。。。本当は。
でも、それは人から話を聞いてどうこう出来るものではなく、自分自身の腑に落ちないと意味のないことなんですが。。。
ともかく、その時から急速に意識が広がりました。
そして5月。
また、恒例のメキシコ人の占星術家、ザビエさんによる個人セッションを受ける時期となったのです。
そして、この時のセッションでは、はっきりとわたしの天命を教わりました。
それに伴って、ブログを始めるように。と去年よりもハッキリと強く言われましたんです。。。
で、結局、ブログを始めることとなりました。
それが、このブログ。
余談ですが、わたしが散々ねちっこく探し回った天職ですが、この天職について少し(・ω・)/
天職とは全ての人が就けるわけではなく、また、天職に就いている人も、皆が皆、生活を支える、いわゆる生計を天職でたてれるわけではないようです。
中には生計をたてるための職と兼業している人もいますし、子供を育てるのが天職である、という人もいます。
さらに、生計をたてるための仕事から天職へと移行するときにも、
今迄の仕事がことごとく上手くいかなくなったり、続けることが出来なくなったりして、天職へと移行せざるをえない状況で変わる人もいれば、
初めは生計をたてるための仕事がメインでありながら、徐々に天職がメインとなるように緩やかに移行する人もいるようです。
わたしの場合は、緩やかに移行するタイプのようで、生計をたてるための仕事から天職がメインへと変わる時期というのが、その時に教えてもらった時点では7年後、ということでした。
だから、現在の段階だとあと6年後ですかね。
6年後、一体どうなっているのか
今からとても楽しみです
とはいえ、具体的に何をどうしているのかが今の段階ではまるっきり見えていないので、今は唯、今できることを楽しんで取り組むしかないんですが。。。
そんなわけで、1ヵ月半続いた『履歴書』もこれでようやっとブログを開設するところまで至り、終了~
となるんですが・・・
ブログを初めてやっと分かったことがあります。
それを最後に〆といたします
皆様こんにちは(*^ー^)ノ
桜どころか、まだ冬物のコートが手放せなかった3月始めから書いてきましたこの『履歴書』シリーズもいよいよ佳境に突入です。
あと、もぅわずかなので、どうぞ、最後までお付き合いくださいm(_ _ )m
時はあのダブル個人セッションから1月足らずの12月。
この年のクリスマスに旦那の弟が結婚式を挙げる、ということで九州に行くことになりました。
実は、わたし、結婚してから10年余り経つのですが、旦那の実家には片手で数えるほどしか行っていないんです・・・(;´▽`A``アハハ
旦那がいつも仕事でギリギリまで予定がたたず、そうなると飛行機の早割も効かないからとかなんとか、いろんな理由をつけて、いつも帰省は旦那単身で行って貰っていました。。。
嫁姑問題や、婚家の家族との間に確執のある方というのは、山程いらっしゃるでしょう。
そんな中で、相手が嫌いだから、ということで顔を極力合わせずに済んでいたわけですから、わたしの場合はなんだかんだいっても、非常に恵まれた環境だったわけです。。。(;´Д`A ```イヤァ~
それでも流石に義弟の結婚式ですから、参列せねばなりません。
だ・か・ら・・・
その前に、義母(姑)と義妹との確執をしっかり浄化しようと思いましたのでござりんす。
義母と義妹の何がイヤだったのかは、前回書いたダブル個人セッションで明らかになったので、そのことに対して『天地統心法』を使い、掘り下げていったんです。
まず、わたしが何よりもムカついていること・・・それはコントロールをされる、ということ。。。
でも、『エゴの解放』などで何度も書いているように、自分が強く思うことと言うのは必ず真逆の思いをエゴは本音として持ちます。
だから・・・
コントロールされることが大嫌い
というわたしの思いに対して、わたしのエゴの本心は
コントロールされることが大好きコントロールかもぉ~ん
という状態だったのです。。。Σ( ̄ロ ̄lll) ガビーン!!ナンテコッタイ・・・
だ・か・ら・・・
わたしの潜在意識で、自我が望むから、義母はわたしの望みを叶えようと、あの手この手で離れている距離をものともせずにイロイロとやってくれていた・・・わけ。。。
全てはわたしが望むから。。。
誰だって、本当は人に好かれたいと思う。。。わざわざ嫌われたくなんてないはず。。。できれば嫌われることなんてしたくはない。。。
でも。。。
義母(姑)はわたしの自我が望むままに、自分が悪く思われるのもいとわず、わたしのリクエストに応えてくれていた。。。
義妹に関しても同じ
ひとえにわたしがそう、望んでいるから。だから応えてくれていただけ。。。
でも、例え、わたしが望んだから、そのリクエストに応えただけだとは言っても、やっぱり他人をコントロールするという偽善は当然、自分自身のカルマを増やすことになります。
それがわかったとき、心の中は唯々、感謝の心でいっぱいでした。
そして、出てきた言葉がありがとう
ありがとうございます。
お陰さまで得がたい経験をさせていただきました。
この感謝の心が、その相手との間にあった問題から完全に解放された、というしるし。
この他にも義母と義妹との間にある葛藤を分かる限り全て、『天地究明法』を使って浄化しました。
それは、つまり・・・鏡の前に立つ自分自身が変わったということ。。。
鏡の前に立つ自分が変われば、当然、映し出される鏡となる相手もかわっている。。。はず。。。
さて、義母(姑)と義妹はどう変わっているのか・・・
と、結婚式で会うのを楽しみにして、当日に臨みました。。。
で、結果は・・・
二人ともな~んにも変わっちゃいませんでした~∑( ̄Д ̄;)なぬぅっ!!
なんでなんでわたし、確かに変わったはずだよ
と、終始、2人の様子を見てひたすら疑問の嵐・・・
あ、でも、その2人に対して今迄のような嫌悪感を感じていない自分を確かに感じていて、それはとてもいいことなんだけど・・・
でもっ( ̄□ ̄;)
鏡、全っ然、変わっていないぢゃんヽ(  ̄д ̄;)ノ エー
と、思っていたのでございます。。。
そして、姑は相変わらずコチラの予定を話しているにも関わらず、ソレは聞かなかった事として、これから皆で○○へ行こう。という始末・・・
まぁ、いいんですけどね。皆で会うの久し振りだしね。。。イツモノコトダシ・・・
と、思っていましたら、ナ、ナントぉ~Σ(゜口゜;)//
こっちはこれから2人で出かけるから、お構いなく
って、旦那があの、絶~対にNOと言うことのなかった旦那がぁΣ(゜口゜;)//初めてお断りをしたんですぅ~((= ̄□ ̄=;))ナ、ナント!!
それで、サッサと戦線離脱・・・
鏡に映っているはずの姑と義妹はな~んにも変わっていなかったけど、まさかの予想外
旦那が
NOと言える子になっていたんですぅ~((= ̄□ ̄=;))オォォ~!!
そして、それ以降、実は一度も姑と義妹には会っていません。。。
本当はその後、法事やらなんやらがあって、わたしも参列するはずだったのですが、肝心の法事は中止になってしまって、それに去年の震災が重なり、義妹は子供をつれて九州の実家に疎開したため、姑は実家に戻った義妹と孫にかかりきりでコチラには手が及ばず・・・という感じでして。。。
不思議な話です。。。
まぁ、そんなわけで、結婚以来、10年余り続いた義母(姑)と義妹との確執は解消とあい、なりました。
ひょんなキッカケで『天地統一体』の先生と、もう一方、とても素晴らしい方との2人からによるダブル個人セッション状態で、悩みを打ち明けることが出来たわたし。。。
お陰さまで、結婚以来10年余り、悩みに悩んで苦しんだ義母(姑)と義妹への不快感の本当の理由がいとも簡単にわかりちょ~スッキリ~となりました。
でも、このときは、義母と義妹とのことはそこまでで話が終わってしまい、ソコから先にあるわたしの持つ自我の思い込み、つまり、エゴとの関係を明かすのはまだ少し先になります。
その代わりと言ってはなんですが、このとき、わたしのどーでもいいような、イエわたしにとってはとても重要な悩みからまたまた、とんでもないことが暴かれるのです
そのどーでもいい悩みとは・・・
痩せたいのに育つ一方で・・・痩せれない・・・
ということ。。。
そのことに関して、このとき初めて『天地統心法』で一番奥の核までわたしの内側を観ていくことになったのです。
実は、自我というのはたった一つの思い違いから起因して、思い違いの上に更に思い違いを重ねて重ねて・・・そうして大体30個ほどの思い違いを重ねた上に、顕在意識上に現れます。
逆に言うと、全ての人の全ての問題はどんなものであっても、それこそわたしのように痩せたいのに痩せれない、というものや、タバコを止めたいのに止めれないというものから、鬱病、虐待、戦争・・・などの深刻な問題に至るまで・・・全てはたった一つの思い違いから派生しているのです。。。
その核となる思い違いとは・・・
愛が欲しい
このたった一つの思い違い。。。
このたった一つの思い違いを持ったために、エゴは思い違いを重ね、様々な問題を引き起こします。
本当はわたし達は愛そのものなんだから、愛が欲しいも何も、自分自身が愛で満ち溢れているのに・・・
そして、この時のわたしの場合は、3つほど掘り下げていった所で「父親との関係」が浮上。
え”ぇぇえ~~~∑( ̄Д ̄;)なぬぅっ!!
だってだって~~~、わたし、もぅ、父のことは赦したんですよぉ
とね、言いましたらば、お二方とも笑って
全然、赦してなんかナイナイ(* ̄∀ ̄)"b" チッチッチッ
デスと。。。・・・・・Σ( ̄⊥ ̄lll)・・・・・アウ
結局、わたしがしたことは単に、頭で理屈をこねて自我を納得させていただけ、なんですよね。。。
だから、心の部分、いわゆるインナーチャイルドにしてみれば全く赦してもいなかったし、納得なんてしていなかった。。。。
やっぱり、こういった心の傷や痛みというのはいくら頭で納得してもダメみたいですね。。。
ちゃんと心から納得しないと、癒える事はない。
そして、心から納得し、その問題が完全に解決した場合、共通してある想いが自然と湧き上がります。
この想いが、抱えていた問題から完全に解放されたよ、というお知らせになります。
その想いとは・・・それはもう少し先で。。。
まぁ、そんなわけで、その時は『天地統一体』の先生の誘導によって、父親とのことに関しては最後の核の部分まで掘り下げて、浄化をしっかりしました。
でも、父親との関係はそうとう根深くて、他にもまだまだイロイロあったようで、その次の日くらいからまだ浄化されていない想いがわたしの精神状態を不安定にさせる、というカタチで浮上してきたのです。。。
この時の状態とは、かつて結婚したばかりの頃と同じ状態で、旦那の些細な一言がわたしの何かのスイッチを入れることになる。というヤツ。。。
そして、この状態になると、とことん相手を追い詰め、いたぶり尽くさないと気がすまなくなる。。。
ここ数年、大分落ち着いてきたのに、久方ぶりにこの心理状態になってしまったんです。
でも、この時は以前とは少し違って、とことんいたぶらないと気がすまなくなっている自分と、その自分を観察している自分とに別れていて、観察している方のわたしは、自分の心を制御できなくなっている自分を見ながら、
あぁぁ、父もきっとこの状態と同じだったんだ・・・自分では自分の心を抑えることができない、この状態・・・父もそうだったんだ・・・
そう、感じていたんです。。。
とはいえ、いくらわたしの過去の浄化のためだからといって、あまり旦那を感情の吐け口、サンドバック状態にするのはよろしくないので、←学習しましたよ<o( ̄^ ̄)o> エッヘン!!
家にあるクリスタル達の力をお借りすることにしました。
不思議なことに、わたしのこの感情を癒すのに手助けしてくれる方は・・・と意識すると、最も適したと思われるクリスタル達が名乗り出てくれるんです。
名乗り出るとは言っても、別に実際にクリスタルがしゃべる訳ではなく、わたしの意識にその子達がパッと浮かび上がってくるんです。。。
そのクリスタル達を夜な夜な寝るときに其々、身体の対応する場所に置いて暫く自分の中にある父親に関する感情を呼び出して抱きしめる・・・そんなイメージで瞑想というか、寝ます。
それを1週間ほど続けてみれば・・・
感情の不安定さもすっかりなくなりました。
ただ、父親とのことはかなり根が深いので、完全に問題が解消されきったのかどうかはまだイマイチわかりません。
でも、大分よくなったのは確かです。
このとき協力してくれたクリスタル達は・・・
ハート型のマラカイト、ペアのブラックアメジスト球、コバルトカルサイトのタンブル、ユーディアライト、そしてダイオプテーゼ。。。
彼らの献身的な協力に心からの感謝を。。。
ついについにこの『履歴書』シリーズ、40回も迎えてしまいましたぁ~(T-T*)フフフ…
ココまで来たら、50回を目指して頑張ります
とはいえ、ゴールが大分見えて来ましたので、もう少しお付き合いくださいませm(_ _ )m
さて、ザビエさんの2日目のセッションを終え、その年の秋、月一で参加している『勉強会』に一緒に参加している方のご自宅で、先生と3人で『勉強会』、という機会を持つことになりました。。。
一緒に参加した方もまた、素晴らしい方で、実質、わたし一人に対して2人の先生によるダブル個人セッションという状況になりましたんです。
そこで、ポチポチと結婚以来、続く義母と義妹とに対するわたしの持つ不快感を話したんです。。。
あまり、詳しく話すと単なる愚痴になってしまうので、なるべく掻い摘んで状況を話し、それで、
誰が見ても親切に取れる行為を親切と思えず、何でか分からないまま、すごく癪に障って・・・
というようなことを話しましたら、先生があっさりと
嫌な気持ちになるのは当然だよ。
だって、あなたの為というのはめちゃめちゃネガティブな言葉なんだから。
あなたの為というのは相手をコントロールする偽善なんだよ。
それを不快に感じるのは当然のことだよ。
と。。。
号(┬┬ω┬┬)泣・・・
いままで、ほぼ10年もの間、悩みに悩んで、嫌な理由が分からないから散々自分を責めに責めて、酷い自己嫌悪に苦しんだのが、このたった一言で、一瞬で救われました。。。
そう
義母は決して自分の意見を上から押し付けるようなことはしません
それどころか、卑屈すぎるまでに自分を下に貶めて、その位置から「わたしの些細な希望なんだけど・・・」というように自分の意見をそっと言う。
それも、全てわたしのためではなく、「あなたの、あなたたちの為に・・・」という言い方で。。。
だから、それに反発すると、反発する方が何かとても悪いことしているような罪悪感を持つ。。。
そして、結局は全て義母の思い通りに事が運ぶという始末。。。
さらに度々送りつけられてくる野菜類・・・
これは、『好意』からではなく、単なる『マーキング』でした。。。
離れていて尚、自分の存在をアピールするための。。。
そして・・・義母も義妹も共通して言えることは・・・
常に先に相手の意見を聞くのだけど、実のところ、それはフリだけで相手の意見なんて全く聞いちゃいない、相手のことはお構いなし、ということ。。。
その時、全ての理由がわかりました。
どうしてこうも「あなたの為に」という感じでされる親切な好意が、ヘドが出るほど嫌だったのか。。。
いままで、誰に話しても嫌だと思う方がおかしい、それは性格がヒネているんだ・・・そう言われてきて、どれ程、自分を責めてきたことか。。。
でも、それが『陰陽論』と『真理』の視点から見れば、単なる偽善であった。。。
それを教えてくださり、10年あまり続いた苦悩から解放して下さった先生は、わたしにとって大恩ある方以外のなにものでもありません。
でも、これも後でわかるのですが・・・
結局、偽善でもコントロールでも自分の中に同じ要素がなければ、全く引っかかりを感じないんですよ。
自分の中に同じように共鳴するものがあるからこそ、巧妙に仕組まれたコントロールをも敏感に感じ取ってしまう。。。
だから、義母や義妹が一方的に『悪』である、ということではないんです。
結局は自分自身の鏡。。。
そのことに気づくにはまだもうチョット先のことでございます。。。
そして父親とのこともまた、このときイロイロとわかるのですが・・・
長くなったので、それはまた次回へ