FRPのカヤックは、表面のゲルコートで内部の樹脂やマトリックス(グラス・カーボンなど)が紫外線で劣化するのを防いでいます。
ゲルコートはが摩滅したまま、紫外線に当たり続けると、内部の樹脂層まで劣化が進みます。劣化したまま乗り続けるのは、大きなリスクを伴います。樹脂層まで劣化すると、劣化した部分を削り取り、再度積層・ゲルコートの塗布が必要になります。
ゲルコートが剥げていたり、欠けていたりして樹脂層が見えているときは、速やかな補修が必要です。
スターンやバウのキール付近は、特に摩滅しやすいところです。
また、コックピット内部のかかとがつく部分も結構摩滅しています。
ハード使っている方ほど、まめな点検が必要になります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/3d/9375b0eb5b035a20d1c799d5368b6e7e.jpg)
スターンキール部のゲルコート補修例。
ゲルコートはが摩滅したまま、紫外線に当たり続けると、内部の樹脂層まで劣化が進みます。劣化したまま乗り続けるのは、大きなリスクを伴います。樹脂層まで劣化すると、劣化した部分を削り取り、再度積層・ゲルコートの塗布が必要になります。
ゲルコートが剥げていたり、欠けていたりして樹脂層が見えているときは、速やかな補修が必要です。
スターンやバウのキール付近は、特に摩滅しやすいところです。
また、コックピット内部のかかとがつく部分も結構摩滅しています。
ハード使っている方ほど、まめな点検が必要になります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/3d/9375b0eb5b035a20d1c799d5368b6e7e.jpg)
スターンキール部のゲルコート補修例。
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