※潮風トレイルのコースは、まだ正式に決まった物ではありません。現時点での予定コースを調査しておりますので、ご注意下さい。
11/16は、潮風トレイルの現地調査で松島・浦戸諸島へ行ってきました。
早朝(といっても6時台)の塩釜港。日の出の時間に間に合うように行ったんですが、日の出が見えるポイントがありませんでした・・・。それでも、朝の港の景色は良い感じです。

浮き桟橋?の上に置かれたカナディアンカヌー。誰が、何のために使うんでしょうか。非常に興味深いです。

まずは、桂島に向かいます。寒さに負けずに、デッキで航路を確認します。松島湾でカヤックツアーのガイドをする場合には、航路の知識が非常に重要です。浦戸航路はしばらくぶりなので、航路をしっかり確認しました。

島のトレイルコースは、それほど複雑なコースは無いのですが、民家に入りそうな道が多くて、住宅地でよく迷います。下の写真の道も、林道も地図(1/25000)の上では実線で表記されます。

神社の参道がコースになっておりました。階段を上って、神社の裏手に回り込むとトレイルがあります。

つかみ所の無い看板。どこから何処まで通れないのか、全く解らない・・。結局この先1kmほどは普通に歩けました。

展望ポイントは、立入禁止が多かったです。

樹間から見る松島。普段漕いでいるフィールドは、パット見ただけで見慣れた島が解るので、位置関係がよく分かります。

桂島の気持ちの良いトレイルは、最後に防潮堤工事で行き止まり。くだらない工事です。引き返して、工事をしていないコースに再度合流しました。

次は、野々島。港にあった看板。住民が望まない計画があったことを示しています。そもそも、住民が望まない防潮堤計画ってのが存在すること自体、行政側が考える復興が住民目線になっていないことの証明になっています。

この地域独特の、岩肌を削って作られた歩道。

なかなか面白い道です。城壁の上を歩いているようでした。

他の島にもありましたが、見事な椿のトンネル。頭の中でとなりのト〇ロのBGMが鳴り響きました。

そして、発見!

野々島から寒風沢島までは渡船を利用して渡りました。随時運行してくれるので、非常に助かります。

寒風沢島、トレイルは気持ちよいんですが、巨大な防潮堤の印象が強すぎです・・・。農地を守るために、砂浜が失われるんですね。

防潮堤の上から、反対側の防潮堤が見えるという景色。向こう側は寒風沢海水浴場。

道案内登場!1kmほどニャーニャー鳴きながら付いてきてくれたり先導したりしてくれました。

寒風沢海水浴場と呼ばれていた砂浜は、こんな防潮堤で囲まれまつつあります。別アングルからの写真は、アースクエストのフェースブックページも見て下さい。(未登録でも見られます。)

寒風沢島を含めて、浦戸諸島のトレイルは非常に歩きやすかったです。そして、独特の植生や地質などから来る景色は、非常に興味深いものでした。

そして、歴史を感じされるものもありました。この方位盤、観光用では無くて天保何年かに船の監視用に設置されたものだそうです。

帰りは、結構な風。カヤックで渡らなくて良かったなと思うぐらい吹いていました。

いろいろなコースを歩くうちに、潮風トレイルのガイドツアーも面白いかなと思っています。海辺のコースだから、冬場でもそんなに寒くないし。近々、ご案内します!
☆☆お知らせ☆☆
☆直近のツアー予定
11/20(日) リクエスト募集中!
11/23(水祝) 森のだいどころ(仙台市泉区)
11/26(土)、27(日)リクエスト募集中!
12/3(土)~4(日) いずしま忘年会ツアー(女川町)民宿泊 開催決定しています!
☆ツアースケジュールは、下記でご確認ください。
http://eqseakayak.com/itemlist.html
☆SNS
フェースブック
https://www.facebook.com/seakayakearthquest/
ツイッター
https://twitter.com/eqseakayak
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https://www.instagram.com/equestjp/?hl=ja

11/16は、潮風トレイルの現地調査で松島・浦戸諸島へ行ってきました。
早朝(といっても6時台)の塩釜港。日の出の時間に間に合うように行ったんですが、日の出が見えるポイントがありませんでした・・・。それでも、朝の港の景色は良い感じです。

浮き桟橋?の上に置かれたカナディアンカヌー。誰が、何のために使うんでしょうか。非常に興味深いです。

まずは、桂島に向かいます。寒さに負けずに、デッキで航路を確認します。松島湾でカヤックツアーのガイドをする場合には、航路の知識が非常に重要です。浦戸航路はしばらくぶりなので、航路をしっかり確認しました。

島のトレイルコースは、それほど複雑なコースは無いのですが、民家に入りそうな道が多くて、住宅地でよく迷います。下の写真の道も、林道も地図(1/25000)の上では実線で表記されます。

神社の参道がコースになっておりました。階段を上って、神社の裏手に回り込むとトレイルがあります。

つかみ所の無い看板。どこから何処まで通れないのか、全く解らない・・。結局この先1kmほどは普通に歩けました。

展望ポイントは、立入禁止が多かったです。

樹間から見る松島。普段漕いでいるフィールドは、パット見ただけで見慣れた島が解るので、位置関係がよく分かります。

桂島の気持ちの良いトレイルは、最後に防潮堤工事で行き止まり。くだらない工事です。引き返して、工事をしていないコースに再度合流しました。

次は、野々島。港にあった看板。住民が望まない計画があったことを示しています。そもそも、住民が望まない防潮堤計画ってのが存在すること自体、行政側が考える復興が住民目線になっていないことの証明になっています。

この地域独特の、岩肌を削って作られた歩道。

なかなか面白い道です。城壁の上を歩いているようでした。

他の島にもありましたが、見事な椿のトンネル。頭の中でとなりのト〇ロのBGMが鳴り響きました。

そして、発見!

野々島から寒風沢島までは渡船を利用して渡りました。随時運行してくれるので、非常に助かります。

寒風沢島、トレイルは気持ちよいんですが、巨大な防潮堤の印象が強すぎです・・・。農地を守るために、砂浜が失われるんですね。

防潮堤の上から、反対側の防潮堤が見えるという景色。向こう側は寒風沢海水浴場。

道案内登場!1kmほどニャーニャー鳴きながら付いてきてくれたり先導したりしてくれました。

寒風沢海水浴場と呼ばれていた砂浜は、こんな防潮堤で囲まれまつつあります。別アングルからの写真は、アースクエストのフェースブックページも見て下さい。(未登録でも見られます。)

寒風沢島を含めて、浦戸諸島のトレイルは非常に歩きやすかったです。そして、独特の植生や地質などから来る景色は、非常に興味深いものでした。

そして、歴史を感じされるものもありました。この方位盤、観光用では無くて天保何年かに船の監視用に設置されたものだそうです。

帰りは、結構な風。カヤックで渡らなくて良かったなと思うぐらい吹いていました。

いろいろなコースを歩くうちに、潮風トレイルのガイドツアーも面白いかなと思っています。海辺のコースだから、冬場でもそんなに寒くないし。近々、ご案内します!
☆☆お知らせ☆☆
☆直近のツアー予定
11/20(日) リクエスト募集中!
11/23(水祝) 森のだいどころ(仙台市泉区)
11/26(土)、27(日)リクエスト募集中!
12/3(土)~4(日) いずしま忘年会ツアー(女川町)民宿泊 開催決定しています!
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