冬の海で過ごす週末

冬の海も、最高です。

冬至

今日は冬至。
一年で一番昼が短い日。
その昔は、一年の初まりの日だったそうです。

地域にもよると思いますが、我が家では冬至の日にはカボチャをあずきと一緒に煮て食べます。通称、冬至カボチャ。

今が旬のカキと一緒にいただきます。

ノロウィルスで思いっきり風評被害を受けていますが、一番の感染源はご存知の通り人です。

海洋速報が配信されました。
海洋速報２４号
沿岸域の表面水温は１４℃。
※浅い海域（松島湾など）では、気温の影響が大きく、水温は沖合よりもずっと低くなります。先月末の野蒜海岸・嵯峨渓遊覧船乗り場付近の水温は５℃位に感じました。
沖合に結構な潮が流れているようです。

明日明後日と、天候に恵まれそうですね。
冬の海を楽しみに来てみませんか？

晴れれば！！

こんな海が楽しめる季節です。（過去の１２月の画像特集）

曇っていても

１７日の画像です。

低く垂れ込めた黒い雲に鉛色の海。

風が吹いて、ざわめき出す海面。

写真で見ると、とても寒々しく見えますが、気温は結構高めで漕ぐと暑いほど。
やはりシーカヤックは北の海の乗り物です。
蒸し暑い真夏のツーリングよりも、快適だと思うんですが・・・。

四季折々の風景を海の上から楽しみましょう。

高潮注意報

先日の日曜日、宮城県の沿岸には高潮注意報が発令されていました。
確かに、いつもよりも潮が高くて、普段はなかなか緊張する水深が浅い岩場も、それほど苦もなく通り抜けができました。

御前浜の鮭が遡上する川に行ってみると、いつもは水深が浅くて入られない水門の先までシーカヤックを漕いでいくことができました。

既に、鮭マス孵化場では採捕をやめているので、時期遅れでやってきた鮭たちは、ぼろぼろになりながらも上流目指して泳いでいました。
海の栄養が、鮭を通じて山に上り、山を潤して再び海に降る。
太古から続く、自然のエネルギー循環が少しでも続いていることに、小さな明かるさを感じました。