宮美庵

幸せはいつだって、わたしの中に。

幸せは どんなときも 私の中に・・・

秋のお彼岸ですね

2018-09-23 21:23:38 | 

今日はお彼岸の中日で、中秋の名月。

札幌は、雲間から時々姿を見せてくれています。

よく見ると左側がちょっぴり欠けていて・・・本当の満月は明日だったことを思い出させてくれます。

 

お彼岸の最中に、我が家では夫と義母と・・・命日が2回。

昨日は夫の七回忌でした。

昼間は実家でいつものように一日忙しく過ごし、

疲れて帰ってきてしばらくしたら、父から「助けてくれぇ」と電話が入り、

何日かぶりで不安と混乱で興奮気味の母と長電話。

実家のことが落ち着いてから、

祭壇の前に夫の分も夕食を用意し、ようやく二人だけの晩餐!

といっても、鯖の味噌煮、ナスとピーマンの肉味噌炒め、ポテトサラダ、寿都から買ってきたナマだきしらすの佃煮、

な~んていう好きだった普段のおかずを並べただけですが~

ポテトサラダには、ソースたっぷりかけて(いつもそれで私はふくれていた(笑))


 

 それから、(嫌がられそう~)と思いつつも、オカリナ聞かせちゃいました。

「sailing」「海の声」好きだった裕次郎の曲も。(歌よりましだな)って言ってたかも~。

あぁ夫のヨットの上で、吹いてみたかったなぁ・・・


 その後、最後の同僚だった方達が、お参りに来て下さり、1年ぶりにたくさんおしゃべり。

夫が一番気にかけていた若く優秀な相方さんだった方からは、

難しい病と闘い入退院を繰り返しているのに、

今年も立派なお花が届きました。


 6年経っても忘れずにいて下さる素敵な方達・・・

それぞれいろんな苦労を抱えているけれど、辛口の夫が心から信頼し大切に思っていた彼女達のことは、

きっと夫が見守り続けていると思います。


何年経っても悲しみは消えないけれど、

それでも生かされている私・・・。

楽しいことも大変なことも織り交ぜて、毎日予定はいっぱいです。

どんなことも生きていればこそ味わえる 貴重な経験。

昔も、そして今だって、幸せです。私。

 

今日から7年目・・・

(おまえの好きなように生きたらいい)って

天の海から、呆れながら見ていてね~

コメント (2)
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