先日のお茶のおけいこのお花。
白いむくげが一輪、すっと首の細いつや消しの黒い花器に
漆の四角いお盆に載せられて。
葉が水で濡らしてあって、本当に摘みたてのような風情でした。
まるで床の間のその花だけに
すうっと光があたっているような。
絵ではとても表せないそのたたずまいがもどかしい。
掛け軸は「行雲流水」
ゆくくも、ながれる水のように一事にこだわらず、自然のままに・・・
ということからか、
「思いつくまま、気ままに」というくらいの意味で
タイトルにしているブログはたくさん発見したのですが、
ちょっと違うな~と思って
検索していたら丁寧に解説されているHPを見つけました。
安延山
承福禅寺というところの
「今月の禅語・行雲流水」
良かったら読んでみてくださいね。一部抜粋させていただくと・・・
今思う「行雲流水」とは
それが難しいのでございます
修行僧を雲水というのも、この言葉からだそうです。
ちなみにこの日のお菓子は、地元でよく採れるキノコ、「じこぼう」 |
その前の回のお菓子は「白露」
白露というのは、立秋を過ぎて空気が冷たくなり、
露が降りはじめる頃から秋分までのことだそうです。
うす青く色づけされた練りきりのお菓子に、ちょんちょん、と
透き通った寒天の露が乗っていましたよ。
一年に一度、この時期だけのお菓子なんですね
次回も楽しみです
信州へご旅行のお客様へ
オステリア白樺HPです。
9月のお休みは2(水)・9(水)・15(火)・16(水)・24(木)・30(水)です。
10月のお休みは7(水)・14(水)・20(火)・21(水)・28(水)です。
ピッツァの日は10月6(火)・13(火)・27(火)!
どうぞお楽しみに
ディナーのご予約承ります。お気軽にお問い合わせ下さい0266-68-2856
オステリア白樺の味をご自宅で
ピッツァの通販、あのピザ.comです
ネットだけのお得な商品を載せて、店長のメルマガ好評配信中!
(ブログはお休み中です。ごめんなさい。)
アンケートに答えてピッツァが当たる♪プレゼント企画!こちらからどうぞ
たまに疲れて息詰まるとき・・あるんだ。
~どんな苦楽も嫌悪もありのままに受け入れて
人生の肥やしにできれば・・
素敵だよなぁ。
とっても深ぁい言葉です。
心に すっぽりはまりました(笑)
どんどん形を変えて、飄々と流れていく雲。
綺麗な形ができたからって、じっとそこに固定したまんま
なんてことないですもんね~笑。
リンクされていた承福禅寺のお坊さんのお話も
よかった。
いろんな執着を手放して
さわやかに生きたいものです。
先はわからないし
過去は重いし
息詰まるときありますよね・・・
流されるって主体性がないみたいで
あまりいい感じに使われないけれど
もうこうなったら流されるしかないか~(笑)って思います。
じたばたせず、おおらかに。ね。
風にそよぐススキ、
ひらひらと舞っていく白樺の落ち葉
どこかへ消えていく雲・・・。
私はなにをじたばたしてるんだろうと
思っちゃいます。
執着とか、欲とかね。
ありますよ~いろいろ(笑)