前回に続きます。
私の職場の、私の席の正面に座っている女性。ひたすら電話して集客していく営業会社の社員としてはあり得ないくらい、成績を上げようという気持ちが無く、毎日世間話と人の世話を焼くことばかり腐心していました。
一応、この会社の中でのキャリアは、超ベテラン。
彼女は、1営業社員ですから、営業マネージャーではありません。営業社員を育成する仕事ではないのです。彼女自身が売り上げを上げないといけないのですが、自分自身のことは放っておいて、人の世話を焼いてあれやこれやアポタイム中に話かけてくるので、私の電話が止まり、私のコール件数が伸びません。
自身の売上を上げようという意識が全くない彼女との会話は全く私とは噛み合わず、私にとっては足かせになるだけでした。
またトークのアドバイスも全く役に立ちません。
私ができているとはとても言えませんが、私はお客様中心の「サンタ営業」の発想からのトーク。
彼女は、こちらの営業マン中心の「ドロボー営業」からの発想のトーク。
真逆なのです。
ドロボー営業からサンタ営業を見ると、矢印の向きが違うので、営業のプロセスが後退しているように見えてしまうのです。
さあ、どうしようか。自分が売り上げに向いたいのに、その営業の渦中に、色々話しかけられるので、すっかり営業のリズムが作れなくなってしまいました。
・・・・ここまでブログを書いていて気づきました。
前回とほとんど同じことを繰り返し書いています。(笑)
今はもうこの出来事を乗り越えて、佐藤学長オリジナルの「サンタ営業メソッド」を私なりに貫いたおかげで、会社ではトップの営業成績にはなってきていますので、過去の話なのですが、相当、心の中は不平不満で固まっていたみたいです。
今、心のゴミ出しをやっている自分に気付きました。(笑)
すみません・・・。
次回は、この状況を、サンタ営業メソッドでどう乗り越えたのか、必ず書かせて頂きます。
次回に続きます。
ありがとうございました。