心の学校・佐藤康行の『真我の実践・サンタ営業の実践』日誌…『ひよこ』から『にわとり』への道

うつに苦しみ社会離脱した人間が真我(=本当の自分)に目覚め、サンタ営業実践の日々と開発者・佐藤康行の言霊を紹介します。

【第298回】またまた、体験!!愛と感謝の海のワークの威力No.14

2019-09-11 01:08:33 | 日記

前回は、ブレークタイムで別のことを書きましたので、

このブログは、前々回の第296回から続きます。

営業会社に勤務する私の席の正面に座っている、ベテランの女性。

電話営業が仕事であるにも関わらず、アポタイム中もできるだけ電話することを回避するために、書類を整理し始めたり、フォローの電話を延々と1時間以上話続けたり、やる事が無くなると、私の隙を見つけては、私の電話営業を遮ってまで、話しかけてくる。

本当に困り果てていました。

そんな日が続く、ある日の事、私たちの上司である営業部長と、その女性が、私の目の前で、それも(電話営業会社ですから)アポタイム中に、

大喧嘩を始めました。

喧嘩の内容は、上司である営業部長の営業の指示を、右から左に聞き流し、自説を主張し続ける彼女に対し、営業部長が、俺の指示を聞けないのなら、俺のグループから出て、自分一人で仕事をしなさい。今から席を変わり、俺のグループから出ていきなさいと叱りつけているのでした。

傍から、私が聞いていても、明らかに営業部長の言っていることが正しいと思いました。営業のやり方、方針が、営業部長と彼女とでは全く違うのです。

営業部長のグループメンバーである以上、少なくとも営業部長の営業に関する指示については、まず聞く耳だけは持つ必要があるのですが、彼女は、ただただ自分の営業理論を力説するだけ。

営業部長は、彼女のやりたいように営業をやりたいことを認めた上で、それだったら、ウチのチームからは離れて、自分の好きなようにやりなさいと彼女の望みに応えようとしていたのです。

しかし、彼女に営業部長の意は全く伝わっていませんでした。

私だって、頑張っているし、何でそんな事いうのよ。私はこうこうこういう理由で、こういうふうにして、こんなに頑張っているじゃない。とひたすら、100%自分だけが正しいと訴え続ける彼女。

営業部長の話に一言も耳を傾けようとしません。

余談ですが、このぶつかり合いの原因は、そもそも男性脳と女性脳の違いにあると私は感じます。

男性は論理思考で考えますが、女性は共感脳で、理屈はどうでもよく、自分の意見に共感する人を求める傾向があると感じます。

二人の話は全く噛み合わず、アポタイム中であるにも関わらず、大声で怒声が響きまくります。

私の目の前で展開するので、私も電話ができず、たまったものではありません。

営業部長の怒声も半端ではありません。

しかし、明らかに営業部長の言っていることが筋が通っていて、全く耳を貸さず自説を展開し、延々としゃべり続ける彼女に、

私も腹が立ってきました。

そして、私も彼女にこう言い放ってしまったのです。

「Hさん、部長の仰る通りです。部長の指示に従えず、自分自身のやり方でやりたいなら、自分だけでやっていけばいいじゃないですか。何で、部長の元で仕事をする必要があるんですか。もともと貴女は部長の助けを借りずに、一人で独力で、アポを取って、デモンストレーションもご自身でできて、契約させ入金させる力があるのだから、貴女のやり方で一人でやればいいんじゃないですか。部長の指示に従わないで、部長のチームに居させてくれっていうのは、私はおかしいと思いますよ。」

と冷ややかに言い放ってしまったのです。

私も、正論だと思い、我慢できずに言ってしまったのです。

それは、彼女の怒りに火に油を注ぐ結果となってしまいました。

彼女は「なんで、てつてつさんが、割って入ってくるのよ!!貴方には関係ないでしょ!!」

彼女の怒りは、さらにヒートアップし、職場は修羅場と化してしまいました。

そして・・・

私は・・・

この後に、佐藤学長が開発された人間関係の究極の秘法「愛と感謝の海」ワークの威力をまざまざと体感することになるのです。

次回に続きます。

ありがとうございました。