1月14日は、宮城県内、仙台を中心に、正月の松飾など焚き上げるどんと祭が行われます。神火にあたり、一年の無病息災や家内安全などを祈願する祭事です。「仙臺総鎮守 大崎八幡宮」の準備の様子をのぞいてみました。裏手の駐車場の車を止め、いざ本殿へ。元旦から1週間ぐらいそしてどんと祭当日などは、とても停められません。余裕と思っていましたが、ほぼ駐車場は一杯です。
早めに松飾を持ってくる人、そして参拝する人々も結構います。
赤い提灯が祭り気分を盛り上げてきます。
夜店の準備が始まっています。
夜になると電飾され、気分も盛り上がりますね。
赤い電飾提灯の下、橋の欄干のようなものがありますが、この下を流れるのが「ブラタモリ」でタモリが訪れた有名な”四谷用水”です。
14日当日を待つばかりです。
夜店はスタンバイOKですね。
二日前ですが、松飾などすでに大きな山になっています。
達磨もたくさんあります。
八幡宮の境内を下り、大学病院方面に向かいます。
地元の皆さんに愛されている醤油店など、門前町の風情が残っていますね。
大崎八幡宮の下、県道31号線仙台村田線沿いは、仙台城築城と関係が深いエリアです。
道路沿いに仙台城の石垣の実物が保存されています、町内会の誇りでしょうね。仙台城築城の際、石垣の石を組み上げた石工が住んでいた町でもあります。
有名な”雀踊り”につながる石切町について、あらためて付近を”街探”します。ちょうど昼時になったので、以前、サンドウイッチマンも訪れた喫茶「トライ」に向かいます。