2020年11月22日、FBIのオマハSWATチームのメンバーとして示されたFBI特別捜査官スティーブン・フレンド氏(当時) (スティーブン・フレンド氏提供)
この記事のポイント
- 米連邦議会議事堂襲撃事件調査チームのメンバーだったFBI捜査官フレンド氏は、法執行を拒み解雇された
- 事件をめぐり、FBIは国民の半分(共和党)が国内のテロリストであると思わせるような大袈裟な捜査をしている
- フレンド氏は内部告発者としてFBIの課題を外部から訴えている
2021年1月6日、米大統領選結果に疑義を呈する一部共和党勢力によって連邦議会議事堂は襲撃され、警察官が殺害されるとった痛ましい事件が起きた。FBIは対テロ・タスクフォースを組んだが、その編成隊員であった若きFBI捜査官スティーブン・フレンド氏は指示を拒み、解雇された。
FBI捜査官という職業に強い誇りを抱いていた彼は、議事堂襲撃をめぐる捜査には政治色が強く「行き過ぎ」だと考えている。襲撃事件では一体何が起きていたのか。なぜFBIは対テロチームを組んだのか。エポックタイムズは撮影を通じて、当時の捜査側の視点を伺った。
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