小さな生活習慣の変更が健康に大きく寄与することがあります。ヨーロッパ心臓病学会の会議で最近発表されたメタ分析によると、階段を使う習慣がある人は、死亡リスクを約25%低減できるとされています。研究結果を公表するにあたり、研究者たちはエレベーターを使わずに階段を選ぶことを推奨しました。
イーストアングリア大学とノーフォーク、ノリッジ大学病院財団信託のソフィー・パドック博士はこのように述べています。「階段かエレベーターか選べる時は、心臓の健康のために階段を選んでください。短い時間の運動でも健康には良い効果があり、日常生活に階段を使うことは簡単に取り入れられます」
心臓病は、アメリカのほとんどの民族の最も多い死因となっています。しかし、メタ分析の著者たちは、運動などの生活習慣によって心臓病は大部分が予防可能であると指摘しています。にもかかわらず、世界の成人の4分の1以上は推奨される習慣の身体活動目標を達成していません。
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