現代中国において相手が「公権力」である場合、世論の注目を集められなければ、大抵は「どこへ訴えても相手にされない」どころか、「口封じ」に遭う、という結末に終わる。
そのため、中国では、「問題を解決したければ、世論に頼るしか道はない」が常識になりつつある。
- パトカーに轢かれた女子大生
「女子大生がパトカーに轢かれて亡くなったが、公安当局は現場の動画を提供しない」
14日、中国・北京市にある「北京中央財経大学」の多くの学生はウェイボー(微博)や小紅書(RED)など中国SNSにそのように投稿した。学生たちはパトカーに轢かれて亡くなったクラスメイトのための「正義」と、「真相究明」そして世論の注目を乞うていた。
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