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日本でもすっかりお馴染みの「マーボー豆腐」。いまや世界中で食されています。(gontabunta / PIXTA)
日本でもすっかりお馴染みの「マーボー豆腐」豆腐、牛肉、香辛料(山椒、唐辛子、ニンニク、あるいはネギのみじん切り、豆板醤など)で調理されるこの四川料理は百年あまりの歴史を誇り、いまや世界中で食されています。
このマーボー豆腐に由来する1つの物語をご紹介しましょう。
時は清代、第10代同治帝の頃、四川の成都北門順河街に「巧巧(ちょちょ)」という美しい娘が住んでいました。巧巧の顔にはあばた(痘そうの傷跡で、中国語では「麻子」という)がありましたが、彼女の美しさに何の影響もありませんでした。
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