3月16日、中国の24都市に支店を持つ有名なケーキ店「熊貓不走(邦訳:パンダは行かない)」が突然倒産した。同店の従業員はネットを通じて賃金の支払いを求めている。(中国SNSより)
近年、経済の減速が目立つ中国。消費の落ち込みにより、不動産業の不振ばかりでなく、有名な企業やチェーン店がばたばたと倒れる「経済の多臓器不全」は、ますます顕著になっている。
そんな中国に外資系企業が次々と見切りをつけるなか、あまりにも突然に倒産する中国企業は少なくない。経済成長期には中国の民衆に大人気を博した店が、数ある店舗を次々に閉じていく様子は、景気の低迷を如実に表す光景として消費者へ与える心理的な影響も大きい。
今月16日、中国の24都市に支店をもつ有名なケーキ店「熊貓不走(邦訳:パンダは行かない)」が、従業員にも知らされず突然倒産したことがわかった。
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