イメージ画像。2022年6月18日撮影、北京首都国際空港 (Photo by Leo RAMIREZ / AFP) (Photo by LEO RAMIREZ/AFP via Getty Images)
7月から施行されている中国の改正「反スパイ法」は、取り締まり対象となる行為が極めて曖昧とされる。何でもスパイ行為の疑いがかけられるので、どこで拘束されるか気が気ではない。
そのため、中国に住む外国人は不安を募らせ、各国も警戒を強めている。日本人がスパイ行為に関わったなどの容疑で中国当局に拘束されるケースも相次いでいるため、中国在住の邦人の間でも不安が広がっている。
台湾国営通信「中央通訊社」が情報筋の話を引用して報じたところによると、「日本人が中国当局に逮捕される場所は、ほとんどが空港だ」という。
そこで「空港で逮捕」の対策として、日本に帰国する邦人社員を、同僚たちが集団で空港まで送り届ける企業もあるという。
【続きはこちら】
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます