最近、中国のある学校の学食で「ネズミの頭」らしきものが出てきた。学校や当局は「アヒルの首」と主張。世論の注目を集めていた。(画像は大紀元合成)
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今月1日、江西省南昌市のある職業大学で、学生食堂の料理から「ネズミの頭によく似た異物」が出てくる事件が起きた。
当初、学校側および現地の市場監督管理局は「これは(食べられる)アヒルの首だ」と主張していた。しかし、江西省調査団による分析の結果、やはり「ネズミの頭」であることが判明。学校側と管理局も、その事実を認めた。
10日から調査を開始した同省調査団は17日、問題を起こした学生食堂の営業許可を取り消し、関連企業には罰金を科すとともに「虚偽の発表を行った学校と市場監督管理局の関係者も処分する」としている。
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