中国で続く法輪功(法輪大法)に対する迫害。1999年7月20日に中国共産党が迫害を始めてから、今年で25年が経つ。14日と15日には、日本各地から数百人の法輪功学習者が大阪と京都に集まり、迫害停止を呼びかけるパレードを行った。
迫害停止に向け、国際社会が動き出している。米下院では6月に「法輪功保護法案」が可決した。同法案は、法輪功への迫害および法輪功学習者からの強制臓器摘出を即刻停止するよう求め、加担者に厳しい制裁を科すとしている。
これを受け、日本の複数の議員が、同様の法案を日本でも制定するよう呼びかけている。前衆議院議員の中山泰秀氏は大阪のパレードに応援に駆けつけ、「無関心ではいられないというのが隣国の心情じゃないかと思います」とメッセージを寄せた。
四半世紀も続く厳しい迫害の中でも、平和的に抵抗し信念を貫き続ける法輪功学習者たちは、私たちに勇気を届けてくれている。
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