![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/5a/67b7159c9c74fa69940f22b6eeb4ef6f.jpg)
浙江省義烏市の公式SNSアカウント「中国義烏」は1日、「15日分以上の食料備蓄」を市民に呼びかけた。そのことで「都市封鎖」を懸念する市民の間で不安が広がっている。イメージ画像。北京の釣魚台ホテルでPCR検査の検体採取の準備をする防護服を着た医療従事者=2020年5月28日(Nicolas Asfouri/AFP via Getty Images)
中共ウイルス(新型コロナウイルス)の感染が、再び猛威を振るっている。中国各地で発熱や肺炎をともなう呼吸器系の感染症が爆発的に流行するなか、浙江省義烏市の公式SNS「ウィーチャット(微信)」アカウント「中国義烏」は1日、市民に対し、15日分以上の食料を備蓄するよう呼びかけた。
義烏市の現地メディアも3日、市民に対して「10日分以上の食料を備蓄するように」との、市の食糧安全当局である「市糧食安全工作協調小組辦公室」の提案を掲載した。
複数の公的機関から発せられた「食料備蓄」の呼びかけに、同市の市民は驚き、一時パニックとなった。
「また都市封鎖する気か」。そうした市民の不安の声が一気に広がったが、その後、食料備蓄を呼びかける市政府からの通知は削除されている。
- よみがえる忌まわしい記憶
【続きはこちら】
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます