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今までにない「新年あいさつ」が出現 さあ皆で「習近平を排除しよう!」=中国

2024-02-20 | 中国社会・政治

画像は2024年2月9日の「大晦日の夜」前後にツイッターなどに流れている「除夕」つまり「習近平を除け!」の画像。(スクリーンショット合成)

 

中国人が最も大切にする旧暦の元旦は、新暦との関係で前後するが、今年は2月10日であった。それに合わせて、職場の同僚や親しい人達の間で交わされる新年のあいさつは、例年であれば「新年好」あるいは「新年快楽(新年おめでとう)」である。

ところが今年は、例年とは異なっている。今年の新年あいさつのトレンドは「除夕快楽(習近平を排除するのは楽しい)」だというのだ。

中国では、旧暦(農暦)大晦日の夜を「除夕」と呼んでいる。ごく普通の名詞だが、いま中国ではこの「除夕」が敏感ワードになっている。

その理由は、大晦日を意味する「除夕(チューシー)」の夕(XI、シー)の発音が中共党首の「習(XI、シー)」と似ていることにある。そのため「除夕」というと、民衆は「習を除く」つまり「習近平を排除する」という思考につながりやすいのだ。

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今までにない「新年あいさつ」が出現 さあ皆で「習近平を排除しよう!」=中国

今年の新年あいさつは、例年とは異なっている。今年のトレンドは「除夕快楽(習近平を排除するのは楽しい)」だというのだ。

 

 


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