前回:【プレミアム報道】「武器化された移民」が米国を目指す パナマジャングルの奥地から(上)
2月17日には、グスタボ・トアラさんから話を聞くことができた。トアラさんは着の身着のまま、携帯電話だけ手に持ち、汗だくでダリエンのジャングルの小道から出てきた。
携帯電話はキャンプの多くの人にとって生命線だったので、皆が所持していた。
トアラさんはエクアドルから来た2人の仲間とともに、バホチキートのキャンプから5時間かけて歩き、簡素な橋を渡ってラハス・ブランカスのキャンプに入った。疲れ切った様子だった。
彼と2人の仲間は12人グループで出発したが、旅の途中で離れ離れになってしまったと通訳を介して語った。
彼は米国でのより良い生活を望み、2週間近く旅をしていた。
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