米国では中国共産党による強制的な臓器摘出「臓器狩り」に対する法整備が進む(Photo credit should read PIERRE-PHILIPPE MARCOU/AFP via Getty Images)
米国では中国共産党による強制的な臓器摘出「臓器狩り」を阻止する動きが州レベルで広がっている。アリゾナ州では今月、臓器狩りに対処する法案が提出された。テキサス州でも昨年、同様の法案が成立した。
アリゾナ州のレオ・ビアシウッチ下院院内総務は5日の記者会見で、中国など「敵対国」からの臓器移植について財政支援を制限する法案を提出したことを明らかにした。こうした対象国での臓器移植と移植後のケアについて、保険適用を制限する。
「敵対国」には中国のほか、ロシア、イラン、北朝鮮、キューバ、ベネズエラ、シリア、香港が含まれるとした。
ビアシウッチ氏は5日の記者会見で、法案はアリゾナ州民が知らぬ間に海外への渡航移植によって「臓器狩り」という医療犯罪に加担しないように阻止するものだと、その意義を強調した。
【続きはこちら】
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます