今年の主要7カ国(G7)首脳会議の議長国を務める日本は、LGBT(性的少数者)権利保護をめぐり他6カ国との姿勢を統一させるため、LGBT理解増進法案の成立に向け動いている。いっぽうG7の一角を占める英国首相の最近の寄稿文は、日本の取り組みに一石を投じる可能性がある。
「どの親も自分の娘が安全で保護された環境で成長することを望んでいる」ーー。英スナク首相は24日、英紙エクスプレスへの寄稿文でこう述べた。「父親として女性、少女の権利保護は個人の責任だ。首相として国家が女性への保護の提供を確実にすることが責務だ」と語った。
娘を持つ父親でもあるスナク氏は批判を顧みず「国家には女性保護の責任あり」と強調したのだ。
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「G7で態度一致」の大義、揺さぶる視点 英首相「国家には女性保護の責任あり」
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