19日、中国遼寧省葫芦島市を大洪水が襲来した。水深は約5メートルあったともいわれており、街はまるごと水に飲み込まれた。ほとんどの地域で停電が発生し、ネットも中断され、多くの家屋では水は屋根まで達している。
多くの村と連絡が取れず、少なくとも6千人が緊急避難したとされているが、死傷者は不明。
現地当局によると、大雨の影響でダム水位が限界レベルに近づいたため、19日に放流を開始しており、以後7日間に渡り放流が行われる予定だ。つまり、ただでさえ深刻な大洪水に見舞われているなかで、継続的な放流が行われるということだ。
【続きはこちら】
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます