人権弁護士デービッド・マタス氏 (Matthew Little/The Epoch Times)
カナダの著名弁護士は最近の講演で、国際的なメディアは中国共産党の法輪功迫害について積極的に取り上げていないと批判した。中国市場の経済的な利益を優先すれば、深刻な人権侵害の実態を国際社会に伝えることができないと警鐘を鳴らした。
大阪大学大学院国際公共政策研究科所管のシンクタンク「国際学術フォーラム(IAFOR)」は最近、カナダ勲章受賞の人権弁護士デービッド・マタス氏によるプレゼンテーションを公開。ジェノサイドと報道が与える影響要因を、3つの事例を比較して説明した。
ルワンダのツチ族虐殺やボスニアのムスリム迫害、そして中国共産党の法輪功学習者に対する強制的な臓器摘出「臓器狩り」についてだ。法輪功へのジェノサイドのみ、“現在進行形”であるとした。
1994年、ルワンダで発生したツチ族の虐殺は......
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