大紀元エポックタイムズ・ジャパン

「真実と伝統」をモットーに、明日を生きる上で判断材料となる有益な情報を日々発信しております。

中国ハッカー フィリピン政府から軍事データを盗取

2025-01-08 | 時事・ニュース

 

中国共産党(中共)のハッカーがフィリピン政府を標的にしたサイバー攻撃を行い、数年にわたる活動で機密性の高い軍事データを盗み出していたことが明らかになった。盗まれたデータの多くは、南シナ海の領土問題に関連しているとみられている。

過去1年ほどの間に、フィリピン政府当局者らは、持続的なサイバー攻撃の脅威を受けていると繰り返し発言し、政府機関への侵入を試みる攻撃を阻止したと述べていた。

複数の関係筋がブルームバーグに語ったところによると、2023年、サイバーセキュリティ専門家が中共ハッカーによるフィリピン政府への侵入を発見し、当局に報告していた。また、昨年8月にも政府データの流出が確認されている。2024年5月には、フィリピン大統領府がサイバーセキュリティ専門家に対してハッキングの詳細を問い合わせる文書を送付していた。

 

【続きはこちら】

 

中国ハッカー フィリピン政府から軍事データを盗取

中国共産党(中共)のハッカーが数年にわたりフィリピン政府を標的にしたサイバー攻撃を行い、軍事データを盗み出していたことが判明。特に南シナ海の領土問題に関連する文書が含まれていたとされる。

 

 

【関連記事】

 

インド 極超音速ミサイル試射成功

インドが初の長距離極超音速ミサイル試射に成功し、先端兵器保有国の仲間入りを果たした。極超音速ミサイルは音速の5倍を超える速度を持ち、非常に高い機動性を誇る。飛行軌道は低く、飛行中に攻撃目標を調整でき、通常の弾道ミサイルよりも追跡・迎撃が困難だ。

 

 

 

ベトナムへの初の防衛装備品移転を発表 中谷防衛相

中谷防衛相はベトナムへの初めての防衛装備品移転の完了を発表した。「自由で開かれたインド太平洋」構想の一環として、中国の影響力拡大に対抗する動きと見ることができる。

 

 

 

インド 最大25%の関税検討 中国鉄鋼に対抗

インド政府は、中国からの安価な鉄鋼輸入を抑えるため、最大25%の関税(セーフガード)の導入を検討している。この […]

 

 



コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 農水省 日本人 1人あたり年... | トップ | 中国の町で「官民大戦」 高... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

時事・ニュース」カテゴリの最新記事