国際の場で日本の国益を代弁する高市氏。国内ではマスコミによる攻勢が続いている。資料写真 (Photo by TORU HANAI/POOL/AFP via Getty Images)
「高市氏への攻撃は、他の国会議員と違ってかなり強い」。——高市事務所はエポックタイムズの取材に対し、こう心情を吐露した。
福島第一原発の処理水を「核汚染水」と呼び続ける中国共産党に対し、高市早苗科学技術担当大臣はIAEA(国際原子力機関)の年次総会で日本の国益を代弁している。いっぽう、日本国内では高市氏の外遊直前に公職選挙法違反の疑惑があると主要紙がこぞって報じた。
報道によれば、高市氏と他の2人の議員が、公共事業を請け負っている事業者から寄付を受けたとされる。しかし、今回の事案は「法律に違反するものではない」との声もあり、長尾敬前衆議院議員は寄稿で「一般には人為的ミス、ヒューマンエラーであることが圧倒的に多く」、訂正申告すれば収まるのが通例だと指摘する。
中国共産党と対峙する高市氏に降りかかってきた一連の報道について、事務所はどう見ているのか、マスコミとの間でどのようなやりとりがあったのか。エポックタイムズは高市事務所に取材を行った。
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——出来事の顛末について。
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