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外国による米国債保有額は5月に史上最高を記録したが、世界で最も多く米国債を保有する中国と日本はこの傾向に逆行し、保有額を減少させた。
7月18日に発表された新しい財務省国際資本(TIC)のデータによると、米国債の外国保有額は4月の8兆400億ドル(約1261兆円)から8兆1290億ドル(約1277兆円)に増加した。
米国債の最大の外国投資国である日本は、ポートフォリオを220億ドル(約3兆4552億円)減らし、1兆1280億ドル(約177兆円)となった。日本の米国債保有額は前年同月比で3%増加している。
市場関係者は、日本政府が日本円の下支えに努める中、米国債をどのように管理するかに注目している。
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