アメリカ国家毒性プログラム(NTP)の報告書によると、子供を高レベルのフッ化物にさらすことは、IQの低下や他の神経発達問題と一貫して関連しているという。
2016年、NTPはフッ化物曝露が、人における潜在的な神経発達および認知の健康影響に関する科学的研究の評価のために、系統的にレビューを行った。8月21日には、NTPはその結果を詳述した報告書を発表した。この報告書でレビューした72の研究は、フッ化物曝露が子供のIQにどのような影響を与えるかを調査している。そのうち、64の研究が「推定フッ化物曝露と、子供のIQの間に逆相関がある」と結論付けた。つまり、フッ化物曝露量が多いほど、子供のIQは一貫して低い、逆もまたしかりだ。
「このレビューでは、より高い推定フッ化物の曝露が、一貫して子供のIQ低下と関連していることを、中程度の信頼性をもって発見した」と報告書で述べている。NTPは米国保健福祉省の一部門である。
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