2012年に習近平が就任して以来、中国からの庇護申請者は累計で100万人を超えた。
国際人権団体セーフガード・ディフェンダーズ(Safeguard Defenders)の最近の報告書によると、習近平が中国共産党(中共)党首に就任して以来、中国からの庇護申請者は「115万8739人」に達している。
国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)のデータによると、この傾向は習近平の就任直後から加速し、2024年上半期の予測では庇護申請者数が17万6239人に達し、パンデミック前の2019年と比較して169%の増加が見込まれている。
【続きはこちら】
習近平就任後 100万人超える中国人が海外で庇護を求めた=国際人権団体
2012年に習近平が就任して以来、中国からの庇護申請者は累計で100万人を超えた。2022年一年の庇護申請者数だけで前任の胡錦濤の10年間の任期中の総数に匹敵する。まさに地獄
【関連記事】
在日米国大使の離任 日米韓同盟を強調し中共を牽制
ラーム・エマニュエル在日米国大使も間もなく離任する。彼は、米国、日本、韓国などインド太平洋地域の同盟国との協力の重要性を強調し、中共をロシア、北朝鮮、イランの「独裁者の枢軸」の一部として厳しく批判した。
中共政府との緊密な貿易関係の構築をめざす英財務大臣の中国訪問にあがる疑問の声
自国経済も低迷、西側諸国のデカップリングも進む中、英国の財務大臣が中国を訪問し、中共政府とより緊密な貿易関係の構築を目指すと述べた。この財務大臣の言動に疑問の声があがっている
「日米豪印4か国外相会合」をトランプ大統領就任式翌日に調整 中国の影響力拡大に対抗
日米豪印4カ国の外相会合が、トランプ次期アメリカ大統領の就任式直後に開催される見込みだ。「クアッド」と呼ばれるこの4カ国の枠組みは、「自由で開かれたインド太平洋」の実現を目指している。この概念は、中国共産党の影響力拡大を念頭に置いたものだ。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます