ビジネスマンのマイク・サン氏によると、共産党指導者の習近平氏は、過去20年間を特徴づけていた中国の世界への統合の流れを逆転させたという (Marco Di Lauro/Getty Images)
JPモルガンの先月の報告書によると、2019年以来2500億(約37兆円)~3千億ドル(約44兆円)の外債投資のうち半分が中国から撤退し、中国への米国のプライベートエクイティ(未公開株式のことで、広義には株式の未公開会社)とベンチャーキャピタルへの投資は50%以上減少した。
中国の公式のデータによると、今年の第2四半期における中国への外国直接投資は25年来の最低の49億ドル(約7345億円)になり、前年比で87%減少した。
ブルームバーグやfDi Marketsの新規投資プロジェクトに関するデータは、外国企業が依然として同国に投資しているかどうかを示すより有力な指標として、2019年の1200億ドル(約17兆9883億円)から2020年の740億ドル(約11兆927億円)へと、39%減少していることを示し、 2022 年には45%減少して、400億ドル(約5兆997億円)となっていた。これは2010 年以来の低水準だ。
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