鹿児島県出水市は15日、市内の採卵鶏農場で高病原性の「H5型」鳥インフルエンザが確認されたと発表した。参考写真 (Photo credit should read ASIF HASSAN/AFP via Getty Images)
【アイダホ州ジェローム郡、2024年5月28日】アメリカ農務省は5月28日、初めてアルパカで高病原性鳥インフルエンザ(HPAI)を検出したと発表した。ジェローム郡の農場で18頭のアルパカのうち4頭がH5N1陽性と判明。このアルパカたちは感染した鳥類と「密接に接触」していたが、現時点で死亡したアルパカはいない。
農務省の声明によると、農場環境におけるウイルス量は非常に高く、様々な家畜が混合して飼育されているため、HPAIの発生は驚くべきことではないが、アルパカでの初めての検出となった。アルパカのサンプルを分析した結果、このウイルスのタイプは今年初めや昨年末に牛で初めて広がったウイルスと同じであることが分かった。
これらの症例は5月16日に確認したが、政府は科学者が遺伝子解析を完了するのを待ってから発表した。解析結果は国立医学図書館にアップロードされている。
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