
新型コロナウイルスワクチンの接種後に亡くなった9人に死亡一時金などを支給する決定が下された。資料写真 (Photo by Carl Court/Getty Images)
厚生労働省の疾病・障害認定審査会は21日、新型コロナワクチンの接種後に亡くなった人のうち、接種との因果関係が否定できないと認定した9人について、死亡一時金などを支給すると決定した。死亡一時金等の支給対象者は累計156人となり、しびれや炎症といった症状に対する医療費等の支給を含めると、認定数は累計3810人となっている。
今回認定されたのは、心筋梗塞や呼吸不全、血小板減少症などで亡くなった49歳から96歳の男女9人。いっぽう、厚生労働省によると、うち8人には高血圧症などの基礎疾患があった。
厚生労働省によると、審査会での認定に当たっては......
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