2009年10月、韓国の釜山で開催された第14回釜山国際映画祭の記者会見に臨むコメディアンの松本人志さん。週刊誌で報じられた女性問題をめぐり、2024年初めに活動自粛を発表した(Photo by Chung Sung-Jun/Getty Images)
メディアのスクープ話が世の中を動かす。特に最近は「文春砲」など週刊誌メディアの元気が良い。
しかし内容を見ると有名タレントの性的スキャンダルとか、政治家の不祥事が繰り返される。そしてその情報の出所が、記事対象を人間が対象を追い落とすためとか、金銭目当てであることが透けて見えることが多く、良い印象を受けない。いい加減な情報も多い。
報道の目的とは、利用者で国民の幸せのために、記者が社会問題の客観的な情報を提供して、人々がそれを参考に政治的な意思決定する、経済活動や社会活動に役立てるなどして、社会全体の利益を増進させることだろう。だが、このようキレイゴトは理想論で、現実には報道をする人、される人、双方に問題がある。
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