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<寄稿>元気な週刊誌報道は危うい? 報道はそもそも「反社会的」…外務省機密漏洩事件を振り返る

2024-03-04 | オピニオン

2009年10月、韓国の釜山で開催された第14回釜山国際映画祭の記者会見に臨むコメディアンの松本人志さん。週刊誌で報じられた女性問題をめぐり、2024年初めに活動自粛を発表した(Photo by Chung Sung-Jun/Getty Images)

 

メディアのスクープ話が世の中を動かす。特に最近は「文春砲」など週刊誌メディアの元気が良い。

しかし内容を見ると有名タレントの性的スキャンダルとか、政治家の不祥事が繰り返される。そしてその情報の出所が、記事対象を人間が対象を追い落とすためとか、金銭目当てであることが透けて見えることが多く、良い印象を受けない。いい加減な情報も多い。

報道の目的とは、利用者で国民の幸せのために、記者が社会問題の客観的な情報を提供して、人々がそれを参考に政治的な意思決定する、経済活動や社会活動に役立てるなどして、社会全体の利益を増進させることだろう。だが、このようキレイゴトは理想論で、現実には報道をする人、される人、双方に問題がある。

【続きはこちら】

 

<寄稿>元気な週刊誌報道は危うい? 報道はそもそも「反社会的」…外務省機密漏洩事件を振り返る

メディアのスクープ話が世の中を動かす。特に最近は「文春砲」など週刊誌メディアの元気が良い。同時に報道のありかたが問われている。国が国民の幸福を奪うことがあったら...

 

 


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