2024年3月、広西省南寧市上林県のネットユーザーは、自分がニセ警官に拉致されそうになったことをSNSで明かした。(ネットより)
このほど、広西省南寧市上林県のネットユーザー(男性)は、自身が体験した恐るべき実話をSNSで明かした。
この男性は、街中で「警察だ」と名乗る複数の男によって手錠をかけられ、車に押し込まれ、拉致されそうになったという。
幸いにも男性は、犯人(ニセ警官たち)に噛みつくなど必死に抵抗し、そのスキをみて脱出し、周囲の民衆に助けを求めた。本物の警察が到着したころには、犯人である「ニセ警官」は逃げ去ったが、ともかく拉致されずに済んだ。
もしも男性が、過去に陳情した陳情民であったり、あるいは反体制派や民主活動家であれば、彼を拉致しようとした男たちが「ホンモノの警察」である可能性はある。また、拉致される対象が女児(または男児)であれば、おそらく人身売買業者だろう。
ところが、この男性は、自身が拉致される理由が全く見当たらないという。この男性は、あの男たちについて「臓器狩り業者ではないか?」と疑っている。
以下が、この男性がSNSに投稿した、その「恐怖経験」の邦訳である。事件が起きたのは今年3月であるが、詳細な日付は明記されていない。
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