中国・上海市は今月1日から、全市で「生きた家禽類の取引」を3年間禁止すると発表した。「公衆衛生上のリスク」というのがその理由だ。
同市では例年、冬季間の鳥インフルエンザなどの疫病流行を抑制、また予防として同措置を実施しているが、今回の「3年間禁止」というあまりに長い取引停止期間は明らかに尋常ではない。
上海の「生きた家禽類の取引3年間禁止令」に、各地で複数のウイルスが流行し病院は患者で溢れかえっている現状などの異常事態が重なり、国際社会は中国の衛生環境に警戒している。
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何があった? 上海全市で「生きた家禽類の取引」が3年間禁止
上海で深刻な鳥インフルエンザ? 当局は公衆衛生上のリスクにより生きた家禽類の取引を禁止したが
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米国駐中国大使ニコラス・バーンズ氏が米中関係の難しさと競争を強調し、中国共産党が台湾海峡で挑発行為を行い、ロシアへの支援を通じて重大な過ちを犯し続けていると非難。彼は米国が同盟国と連携し、中国共産党に対する抑止力を強化する必要性を述べた。
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