(Vyacheslav Oseledko/AFP via Getty Images)
- 仲裁の表と裏
中国とロシアは独裁者が国家を動かしているが、ロシアによるウクライナ侵攻で習近平とプーチン大統領の会談が行われた。3月21日は中国の習近平とロシアのプーチン大統領が会談し中国とロシアの戦略協力強化で合意。同時に習近平が持ち込んだ仲裁案を平和的解決だと喜んだ。習近平とプーチン大統領は核戦争を回避する認識を公にしたが実際は3月25日になるとベラルーシにロシアの戦術核を配備することを公表した。
さらにプーチン大統領は3月31日になるとロシアの外交政策の概念を承認する大統領令に署名した。新概念の内容は「ロシアは自国や同盟国の防衛」・「在外の国民の保護」であり、自国民の保護を名目に他国に侵攻することを認めている。NATOのストルテンベルグ事務総長は5日、中国とロシアが21日に出した共同声明は“空約束”だと批判した。
- 戦略関係の意味
- プーチン大統領の新概念は国内向けのパフォーマンス
- 空約束ではなく習近平の方針
- 日本の手段
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