先月21日、米国市民権を取得している唐元隽(タン・ユアンジュン)容疑者(67)は、ニューヨーク、クイーンズ地区にあるチャイナタウンのフラッシングで「中華人民共和国(PRC)の未登録代理人として米国で活動、共謀し、FBIに対して虚偽の陳述を行った」容疑で逮捕された。
唐は2018年から少なくとも2023年6月まで中国の工作員として活動し、中国共産党(中共)の最高情報機関である国家安全部(MSS・以後、国安)の指示で任務を遂行していたという。
米ニューヨーク州南部地区のダミアン・ウィリアムズ連邦検事は声明で「告発によれば、唐元隽は米国の民主活動家のリーダーとしての地位を利用し、中国政府のために情報を収集し、中国に批判的な人物や民主化を支持するイベントについて報告してきた」と述べている。
しかし、唐元隽はもともとは反中共の活動家だった
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