中国から輸入された唐辛子パウダーから「スーダンレッド」が検出され、台湾の複数の県市の学校で使用が禁止された。(台湾食品薬物管理署提供)
最近、台湾で検査された中国からの輸入唐辛子パウダーから発がん性物質「スーダンレッド」が検出された。これにより、台湾の多くの県市の学校で中国製唐辛子パウダーの使用が禁止されている。
中国から輸入された唐辛子パウダーから「スーダンレッド」が検出されたことにより、食品安全問題が拡大し、台湾の新北市は3月6日に学校給食での唐辛子パウダーやカレー粉など、調味料の使用を一時停止すると発表した。
台北、基隆、桃園、新竹の県市、苗栗、中彰投、雲林、嘉義市、宜蘭、台東など13の県市がこれに続き、台南、高雄、屏東、花蓮、嘉義県の5つの県市はこの措置には追随していない。
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