叔父が逝く

　　実は　去年のうちから知ってました。　　叔父チャンはワタクシのBarさんの弟です。。
　
　　　叔父チャンの娘である　マッチが教えてくれました。「７月に通院したら末期癌で長くないって言われた」と。。
　
　　　　親父の訃報を聞いたのがゲレンデ帰りだったので　もしかしたらまた、、と思いながらのゲレンデ通いでした。

　　　　　　桜が咲く季節になった木曜日　マッチの兄ヤッチャンから電話が来ました。「親父が末期癌で先がない」と。。

　　　　　　　ワタクシが知ってることはヤッチャンは知らないので　そのことには触れないでおいたけど
　
　　　　　　　彼から電話が来るということは　ぃょぃょなのだろうなと。。　日曜が休みなので佐渡に渡るつもりでした。

　　　　金曜日から土曜日に変わった頃　　姉貴からメールがきました。。　　「叔父チャン　力尽きた」
　
　　　　　それからはドタバタ　　通夜は？　葬儀は？　　　　土曜の昼には日程が決まり　日曜日に通夜、月曜日に葬儀。。

　　　　　　佐渡では火葬にしてから通夜なので　出棺に間に合うように　朝一のフェリーで佐渡に渡りました。

　　　　　　　　
　　　弔問客で叔父チャンちはゴッタ返してました。　　なんだかチッチャくなったみたいな叔父チャンが横になってました。。

　　　　　ホントなら　Barさんを連れてこなきゃいけなかったことを詫びながら手を合わせました。。
　
　　　　　　８年前に亡くなったGさん　施設で暮らすBarさん　姉貴、ワタクシ、妹の一家は叔父チャンのお世話になりっぱなしでした。

　　　　　　　ワタクシが奥様と一緒になり　アホ息、ぉ嬢と家族が増えてからも　叔父チャンにはお世話になっておりました。。
　
　　　　　　　叔父チャンを一目と駆けつけた方々も　　おそらくワタクシと同じ想いなのだろうと。。。
　
　　　　　　　　　いくら感謝しても　し足りない　　　ありがとうございました。。

　　　外に出ると　田んぼの脇には土筆がいっぱいです　　金北山は　まだ雪を被ってました。　　　

　
　　　叔父チャンは　空にあがってゆきました。。



　　　　　佐渡は春祭りです。　　　鬼太鼓（オンデコ）が家々を回っておりました。

　
　
　　　　　　　　　　　　通夜が終った夜　　　台風みたいな風雨
　
　
　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　明日は葬儀　　ｂｙ　ヘロヘロ～