FANTIC: CABALLERO SCRAMBLER 700
車両型式:
-
エンジン型式:
CP2(ヤマハ製)-
[エンジン諸元]:
水冷4スト並列2気筒
DOHC4バルブ(@1気筒)
総排気量:
689㏄
ボア×ストローク:
-㎜×-㎜
使用ガソリン:
レギュラー
圧縮比:
-:1
最高出力/最大トルク:
54.4㎾(74㎰)/9,400rpm
70N·m(7.14㎏-m)/6,500rpm
[その他諸元]:
燃料タンク容量:
13㍑
全長×全幅×全高:
-㎜×-㎜×-㎜
ホイールベース/最低地上高:
1,460㎜/-㎜
シート高:
830㎜
装備重量:
-㎏
乾燥重量:
175㎏
最小回転半径:
-m
フレーム型式:
ダイヤモンド(クロムモリブデン製)
キャスター角/トレール:
°'/㎜
変速比:
①-/②-/③-/④-/⑤-/⑥-
1次減速比/2次減速比:
-/-
タイヤサイズ:
前: 110/80R19 M/C(-)
後: 150/70R17 M/C(-)
メーカー希望小売価格(税込)/カラー:
¥1,750,000-
[Red]
[Blue]
1968年、イタリア北部で創業したメーカーで、ロンバルディア州レッコ県バルザーゴさ本社どご置いでらなだど。
このモデルは2023年秋がら販売開始なったFANTIC初の2気筒市販車で、使われでらエンジンが"ヤマハ: MT-07"のモノだがったりする。クロムモリブデン製鋼管フレームさアルミ製スイングアーム、マルゾッキ製の前後サスペンションも専用設計ど来てら。今回初めでの試乗どなるども、何た乗りアンベが興味出でくるおんだ。
せば乗ってみるべが。ライディングポジションはアップライトで、シート⇔ステップ間の高さだばそった高げ印象ではねがった。シート自体の座りアンベも良がった。
若干シート高が高げ印象だがったども、車重自体が軽ぐこしゃらえでらなもあってが、取り回しはじょさねがった。今回の試乗車種の中でだば、一番自然だライディングポジションどご取れだんたぐ思う。
出発前に参加者で記念撮影、これで3回目どなる。隊列どご組んでエンジン始動、ギアどご1速さ入れで3,000rpm付近でクラッチどご繋げでスタート。八王子街道どご八王子方面さ向がう。
軽り‼️しったげ(秋田弁訳:凄く)軽り‼️車体·加速·寝がせ込み、皆だ‼️ヤマハ製パワーユニット"CP2"特有の、パンチ効いだパワー感ど鋭でレスポンスが良ぐ出でらんたふて、ブッチャゲ"4スト版2スト"みでんた印象だがった。人さ喩えれば「ダンジャグでアバジギ(秋田弁訳:ヤンチャで甘えん坊)で泣き虫だ童コ(ワラシコ:秋田弁訳:子供)」だがった(端的に言えば"マザコン")。んだども、それが又良い味どご出してらった。
因みに"Caballero(キャバレロ)"は、スペイン語で"紳士"どご意味する言葉だどしゃ。一方、「このバイクだばダートトラックばりでねぐ、舗装路でも面白ェぐ走れるなでねべが?」ども思えだ。
[下白根交差点]どご右折して、稲荷通りどご走る。道も狭ぐなってきて、面白ェ乗り味どご更に堪能する。
ハンドリングは軽ぐ寝がせらえるなは勿論、直進安定性も有るんたぐ思えだ。それでもステップどご踏んだばりでスッと向ぎ変えでける部分は、積まれでらエンジンどの相性もしったげ良いんたぐも思えだ。
稲荷通りがら竹山団地内さ入る。手前の上り坂さ差し掛がって、ギアどご6速がら4速さシフトダウン。パンチの強さどご味わって坂どご登ってぐ。
[竹山団地入口交差点]どご右折して、県道109号線どご走る。細っしぇ道だども、この車格ど軽さで面白ェぐ走れだがった。因みにギアのチョシアンベはビャッコ渋めで、クイックシフターは着でねがった。それでもこの車格ど軽さどご考えれば、6速3,000rpmで70㎞/hの加速力は十二分だど思う。
ENEOSスタンド前の交差点どご右折して、住宅街どご経で笹山団地内さ入る。言わずもがなだども、細っしぇふて坂多い道だがった。更に住宅街がら公園前どご通ってS字の急坂どご下りだ後、[川島町交差点]どご左折して国道16号どご横浜方面さ進んで無事お店さゴールした。
このバイクは「2ストの乗り味さ近けアンベのスクランブラー」だど思う。キャラで言えば"ハットリ·シンゾウ"(アニメ:忍者ハットリくんさ出て来る主人公の弟キャラで、性格がアバジギで泣き虫。その泣き声で周囲の人方どご倒してしまう)"みでんたイメージどご持った。
俺だばジャケット·ヘルメット·グローブ·ブーツどご、皆赤い奴にして乗りでぐ思う。この軽ふてパンチ効いだ乗り味だごったば、それ位ド派手だカッコで乗りでなども。
楽曲だば"限界突破×サバイバー/by 氷川 きよし"合ってらんたぐ思えだ。テンポ速えメロディーライン/独特だ歌詞がら垣間見えるドラゴンボール超の世界観/演歌歌手がら"臨界突破"のキャラ変どご敢行した氷川氏の姿ど、2ストどご思わせるダンジャグで感情剥き出した、このバイクの走りがマッチしたがらだ。
もしオメ方「2ストばりのパワー感」どご味わいでぐ願ってらなだば、はだまだ「ヤマハ製"CP2"の辛口だ味どご残さねで味わえる一台」どご探してらなだば、して何より、「パワー寄りさ"臨界突破"したスクランブラー」どご探してらなだごったば、是非ともこのバイクさ乗ってみでけれ。
"限界突破"したパワー感どパンチ力は軽量&軽快だ車体ど相まって、"臨界突破"した魅力どして「全ライダー様もブ~ッタマゲ~‼️」させでける事だべど思う。
今回の試乗に尽きまして、予約/受付/車輌貸出/コース先導等して戴きました、"MOTO FIELD DOCKERS横浜店"全スタッフ様、大変楽しませて戴きました事、この場を借りて御礼申し上げます。
有り難うございましたm(_ _)m
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